2026/5/25
武雄アジア大学への補助金19.5億円を溶かした武雄市が極めて問題の多い補正予算案を本日(5月25日)発表。1日限りのプロバスケのプレシーズン戦に1,749万円を支出するとのこと。
武雄市は第5次行革プランの中で「令和8年度から令和12年度までの5年間で計約30億円の財源不足が生じる」と自ら言っているのに、武雄アジア大学に19.5億円。今度はバスケに1,700万円。一方で、文化会館大ホールの更新は宙ぶらりん、部活動の地域展開も子どもたちが望んだ方向とは全く違うものに。
武雄市政は誰のために運営されているのか、そもそも論を考えたくなる。
以下、事業の詳細まとめです。
・武雄市は、市政施行20周年事業として、8月末に佐賀バルーナーズのプレシーズンマッチを実施予定
・会場:ケーブルワンスポーツパーク
・観客は原則、武雄市民、対戦相手側の応援希望者については一定程度考慮
・観覧規模は、アリーナ席300人、2階席400人を含め、全体で1,000人程度を想定
・補正予算は1,749万1千円(仮設整備借上料 1,385万円、開催負担金 364万円)、財源はスポーツ振興基金繰入金
・当初は既存ゴールを使い、体育館の半面をコート、半面を仮設席にする計画だったが、公式戦に近い臨場感と選手の安全確保を理由に、センターコート方式へ変更。
・変更に伴い、公式戦仕様に近づけるため新たにゴール2基をリース。床面に木製板を設置。
・ドクター、看護師、警備員、会場スタッフも増員
・開催負担金は、バルーナーズだけでなく対戦相手にも支出。両チームの交通費、昼食費、宿泊費も公費で持つ。
政治の側から見れば12月の市長選を見据え、バスケ人気にあやかって市民の歓心を買いたい小松市長の思惑により構築された事業にしか見えないが、スポーツ政策に詳しい方々のご意見も伺ってみたい。

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