2026/9/12
高知市議会「観光振興議員連盟」への補助金交付およびその使途をめぐる一連の問題に関し、市民の皆様に対して以下の説明を申し上げます。
このたび、私を含め全議員が加入する「観光振興議員連盟」が、設立の翌年である1999年以来27年にわたり、市から交付されていた年間70万円の補助金を観光関係者との懇親会費などの飲食費にも充てていたことが報道されました。
経緯をご説明しますと、8/30に福岡県議会議員連盟への補助金問題が報道される⇨私は直感的に「問題になる」と感じ、翌8/31、議会事務局に調査および執行部や観光議連役員への情報提供を指示⇨観光議連役員会を9/8に開催することを決定。これと並行して、福岡県議会と同様の事例がないか調査されていた複数のマスコミ記者から私や議会事務局に問い合せがあり、9/7に初回の面談取材、翌9/8の観光議連役員会の取材&報道となったものです。
本題の観光議連への補助金交付、飲食費等への支出問題に戻ります。
長年、こうした運用が「慣例」として踏襲されてきましたが、市民感覚や納税者心理に照らし合わせたとき、公費である補助金を飲食を伴う会合に使用することは、果たして本当に妥当であったのか、いま改めて深く猛省しております。市民の皆様から寄せられる「政治家として甘えがあるのではないか」「税金の使い方として理解に苦しむ」といった厳しくも当然のご批判を、私は重く、そして真摯に受け止めております。
こうした事態を招いた道義的責任を明確にするため、高知市議会は自らの襟を正すべく、9/11の本会議冒頭で、議員報酬を減額する条例案を提案し、全会一致で可決いたしました。
さらに、同日午後、観光議連は臨時総会を開き、今年度(4月に遡り)から補助金は一切受け取らないことを決定いたしました。
今回の問題を通じて、市民の皆様との信頼関係が大きく損なわれたことに対し、重ねて深くお詫び申し上げます。二度とこのような指摘を受けることのないよう、私自身、高い倫理観と緊張感を持って議会活動に臨む所存です。失われた信頼を取り戻すため、誠心誠意、今後の行動で示してまいります。
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