2026/5/4
【令和8年・本日開催!】日本一の大凧が相模の空へ舞い上がる——「相模の大凧まつり」ガイド 来てね! 5月4日、5日
2026年5月4日(月・祝)・5日(火・祝) 相模川新磯地区河川敷4会場にて開催中!
◆ゴールデンウィーク、どこ行く?答えは"空"を見上げれば分かる
青空の下、14.5メートル四方・重さ約950キログラムという規格外の凧が、100人がかりで相模川の空へと引き揚げられる——。そのスケールを目の当たりにしたとき、言葉を失う人が後を絶ちません。
令和8年(2026年)の今年も、5月4日(月・祝)・5日(火・祝)の2日間、相模川新磯地区河川敷の4会場にて「相模の大凧まつり」が開催されます。
入場料は無料です。ご家族でも、一人でも、ふらりと立ち寄れるこのお祭り、今日・明日がそのチャンスです。
◆今年の「題字」は——「穂風(ほのかぜ)」
毎年、大凧には世相を反映した漢字2文字の題字が書かれ、沢山の方からの公募で決まります。
令和8年の題字は「穂風(ほのかぜ)」。この言葉には「世界が穏やかで実り豊かな年になるように」という願いが込められており、今年は427件の応募の中から選考されました。 豊かに実った稲穂を揺らす爽やかな風。なんだか優しくて良い題字ですね。
平和への祈りを乗せた2文字が、5月の風を受けて大空へ——。祭りの会場でぜひ、その「赤と緑」の題字を直接ご覧ください。

※画像は、2024年の「稀風」の時の物です。歌を「穂風」に変更してみました。
◆「日本一」の凧とは、いったいどれほど大きいのか
「大きい」と聞いても、なかなかピンときませんよね。少し数字で整理してみます。
最も大きな凧は8間(約14.5メートル)四方、畳の広さに換算すると約128畳敷き。体育館の武道場1フロアを丸ごと凧にして空に上げるようなイメージでしょうか。この凧は毎年揚げられているものとして日本一の大きさであり、国の無形文化財、かながわのまつり50選、相模原市無形文化財にも選ばれています。
◆4つの会場、それぞれの楽しみ方
4会場はすべて相模川左岸(相模原市側)の河川敷にあり、入場はいずれも無料。各会場では屋台や催し物も楽しめます。
※右岸・左岸は、川上から川下を見て(山から海の方を見て)、右側が右岸、左側が左岸、となります。地図を見る人の視点ではなく、「水が流れていく方向を向いた人」の視点です。
| 会場 | 場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| 新戸会場 | 新戸スポーツ広場 | 日本一の8間凧を見られるメイン会場 |
| 勝坂会場 | 新戸スポーツ広場(隣接) | 新戸と同時に楽しめる |
| 下磯部会場 | 磯部頭首工下流 | 相武台下駅から最も近い |
| 上磯部会場 | 三段の滝下広場 | 下溝駅から徒歩約5分と便利 |
※レジャーシートをご持参いただくと、ゆっくり観覧できるかもしれません。
◆ちょっと知っトク!
豆知識① 190年以上続く祭りの起源——凧は「子どもの誕生祝い」だった
「相模の大凧まつり」は、天保年間(1830年頃)から受け継がれる伝統行事です。当初は子どもの誕生を祝って個人的に行われていた凧揚げが、次第に豊作祈願や若者の意志・希望を込める地域行事へと移り変わっていきました。
現在の「題字」のルーツも、子どもの名前を凧に書いていたことに始まります。190年以上の時を経て、いまや相模原市全体が誇るゴールデンウィークの風物詩になったわけです。
豆知識② 凧は全部「手作り」——竹と和紙の職人技
大凧は毎年すべて手作りで制作されており、材料は竹と和紙。新年が明けると竹の切り出しから始まり、骨組みを組み上げて反りを入れ、そこに和紙を張り合わせた16枚の紙を貼って仕上げます。
凧に使用される紙には、文化遺産である細川紙の技術を継承した手漉き和紙が採用されており、竹の切り出しから組み上げまですべての工程を手作業で行う「相模の大凧」は、地域の伝統と繊細な技術の結晶です。
豆知識③ 題字は「赤と緑」——その色に込められた意味
大凧に書かれる漢字2文字のうち、一文字目は太陽の赤、二文字目は大地の緑で表現されます。天と地、陰と陽——シンプルな2色の対比が、巨大な凧の迫力をさらに際立たせます。会場でその色彩を実際に確かめてみてください。
◆当日のアクセス情報
凧揚げ時間:午前10時〜午後4時(風の状況により変動あり)
新戸・勝坂会場(メイン)
JR相模線「相武台下駅」から徒歩15分
小田急線「相武台前駅」から「磯部」行きバス(台06系統)→「相武台下駅」下車、徒歩15分
上磯部会場
JR相模線「下溝駅」から徒歩約5分
下磯部会場
JR相模線「相武台下駅」から「磯部」行きバス→「新磯まちづくりセンター」下車、徒歩10分
小田急線「相武台前駅」から「磯部」行きバス→「新磯まちづくりセンター」下車、徒歩10分
注意: 駐車場は非常に限られています。公共交通機関でのお越しを強くおすすめします。
📞 お問い合わせ:相模原市コールセンター「ちょっとおしえてコール相模原」042-770-7777
◆もっと深く知りたい方へ——次のステップ
「相模の大凧」の世界をさらに深掘りしたい方には、こちらをどうぞ。
🔗 相模の大凧まつり 公式情報(相模原観光情報)
https://www.e-sagamihara.com/event/event-736/
🔗 新戸大凧保存会 公式サイト(製作過程・写真・動画あり)
http://www.sagami-oodako.com/
🔗 相模の大凧センター(資料展示・凧づくり体験)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5r/cnt/f550/tabi-091.html
🔗 相模原市プレスリリース(令和8年公式発表)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000571.000072959.html
🔗 神奈川県観光かながわNOW(公式イベントページ)
https://www.kanagawa-kankou.or.jp/event/6972
◆おまけ情報:同日開催!「座間市大凧まつり」も見逃せない
実は、お隣の座間市でも、同じ5月4日・5日に大凧まつりが開催されています。
座間の大凧揚げは、江戸時代の文化・文政年間(1804〜1830)に端午の節句を祝う催しとして始まり、約200年以上の歴史を持つ伝統行事。かながわまつり50選にも選定されており、約13メートル四方・100畳敷の大凧を100人の引き手で揚げます。
今年の凧文字は「暁駿(ぎょうしゅん)」。会場は相模川グラウンド(座架依橋上流)で、小田急線「相武台前駅」からシャトルバスで約20分でアクセスできます。入場無料。
相模原の大凧まつりと座間市の大凧まつりは、会場が近く、同日開催。両方をはしごして「大凧の聖地・相模川」を一日かけて味わい尽くすのも、この季節ならではの楽しみ方です。
🔗 座間市大凧まつり(座間市観光協会)
https://www.zama-kankou.jp/event/20260323.html
🔗 座間市大凧まつり(座間市公式)
https://www.city.zama.kanagawa.jp/event/kankyokeizi/1001544/1008268.html
🔗 号外NET 海老名市・座間市・綾瀬市
https://ebina-zama-ayase.goguynet.jp/2026/04/27/zama-oodako-festival-2026/
◆参考にしたサイト
🔗 JREメディア
https://media.jreast.co.jp/articles/2852
🔗 JIMOTTO KANAGAWA
https://www.jimotto.jp/sagaminooodako/
🔗 るるぶmore
https://rurubu.jp/andmore/spot/20001987
🔗 ちゅうおうくらしいねっと
https://www.chuokurashi.net/entry/OOdako2026_info
ありがとうございました!
※情報は2026年5月4日時点のものです。当日の風の状況によっては、凧揚げの時間・内容が変更になる場合があります。最新情報は各公式サイトおよび相模原市コールセンター(042-770-7777)でご確認ください。
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アベ ヨシヒロ/55歳/男
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