北岡 たかひろ ブログ

市政報告ビラ・令和8年初夏号に記載している内容です。
<表面>
■費用対効果が低い「高槻将棋まつり」
京都新聞の記事で私の議会質問の内容が引用されましたが、「高槻将棋まつり」の来場者数が他のイベントと比べて少なく、逆に、市の支出額は多いということが分かりました。つまり費用対効果が低いわけです。
私が以前議会でコラボを提案した「高槻やよい」さん(ゲームのキャラクター)のバースデーイベントにも劣っており、将棋の集客力の弱さを感じました。
高槻市は「高槻将棋まつり」の来場者数を1万人としています。しかし、現地で様子を見ましたが、メイン会場の席数は500しかないうえ、かなり雨も降っていて安満遺跡公園自体の来場者も少なく、全体でもせいぜい2~3千人ではないかと思われました。
将棋のイベントを行うにしても、将棋に見合った予算で、将棋に合った場所、たとえば濱田市長が誘致した関西将棋会館で行うべきです。イベントの費用も日本将棋連盟と折半すべきではないでしょうか?
そうやって浮いた予算は、高槻まつりなど、運営が厳しいイベントに充てればどうでしょうか?
■なぜJR高槻駅の西口周辺だけ路上喫煙禁止区域に指定されないのか?
左図のとおり、JR高槻駅の付近、特に北東の地域については、広い範囲が路上喫煙禁止区域に指定されています。しかし、JR高槻駅西口周辺は、まったく指定されていません。
西口は駅前であるだけでなく、「将棋のまち高槻」の顔のはずの関西将棋会館が建っているのに、何故なのでしょうか?
3月議会で尋ねると、「たばこのポイ捨ての状況に鑑み区域を指定しています」との答弁が。しかし、何をどう鑑みているのか、さっぱり分かりません。
ネットには、JT杯のスポンサーであるJTとの兼ね合いで日本将棋連盟は禁煙に及び腰との旨の書き込みがあったので、高槻市もJTや将棋連盟に配慮しているのではと尋ねたところ、「ご指摘のようなことは一切ございません」との答弁。
西口周辺を、禁止区域に指定できない理由が本当に一切ないのであれば、速やかに指定し、将棋連盟のプロ棋士の皆さん等にも禁煙の取組みへの協力を呼び掛けるよう要望しました。
<裏面>
■「政治家としての資格がない」とテレビで専門家に指摘された平田議員と真鍋議員の違法行為
日本大学・岩井奉信名誉教授は「全部裏金になってしまっていると疑われる」「政治家としての資格がない」と指摘。(令和7年12月17日毎日放送)
高槻市議会の平田裕也議員は「平田裕也後援会」、真鍋宗一郎議員は「まなべ会」という政治団体の設立を選挙管理委員会に届け出ていました。
政治団体は、政治資金規正法で、1年間の収支の報告書を、原則翌年の3月末までに提出しなければならないとされ、提出しないと、会計責任者は五年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金に、代表も五十万円以下の罰金に処される可能性があります。
さらに、2年連続で収支報告書を提出しないと、その政治団体は強制的に解散させられるのです。
毎日放送の報道によると、二人の政治団体は、令和5年分と6年分の収支報告書を提出しなかったために、事実上解散させられたというのです。大阪府下の現職の議員では、この2人だけだそうです。
選挙管理委員会が団体の代表の二人に送った督促状には、「罰則が適用される場合があります」と明記されていました。現職議員ですので認識しなかったはずがありません。故意に提出しなかったわけです。
私も調べてみたところ、平田裕也後援会は、令和3年分も期限内に提出していませんでした。
真鍋議員については、「まなべ会」だけではなく、「真友会」という政治団体も、少なくとも平成30年分と31年分の収支報告書を期限内に提出せず、政治資金規正法に基づいて強制的に解散させられていました。
テレビでは言い訳をしていましたが、平田議員のX(旧ツイッター)を見ると、1日1回はアイドル育成ゲームで遊び、そのゲームのキャラクターのアクリルスタンドを持参してプロ野球の日本シリーズの球場内や関西将棋会館前で撮影したり、グッズを買うために1時間半も行列に並んだりしたなどの投稿があり、収支報告書を選挙管理委員会へ提出しに行くことができない状況が続いていたなどということは考えられません。
3回も4回も、故意に法律を破って、収支報告書を期限内に提出しないというのは悪質ですし、野球でいえばスリーアウト・チェンジでしょう。
ところで、解散させられた政治団体のお金は、どこへ行ったのでしょうか?
■二人は公職選挙法違反の看板も掲示
政治家が政治団体をもつメリットとして、政治活動用の看板を掲示できるということもあります。市議個人としての6枚に加えて、団体用としてさらに6枚、つまり最大で計12枚を掲示できるわけです。
看板を掲示するためには、選挙管理委員会から証票の交付を受け、看板に貼付しなければなりません。
上記のとおり、二人の政治団体が解散させられていたので、看板の状況を調べてみたのですが、それ以前の問題が発覚しました。
二人は限度いっぱいの12枚の証票の交付を受けていたのですが、期限切れの証票を貼り付けるなどした看板も掲示していたのです。平田議員は自宅や自身の会社にも違法に看板を掲示していました。
看板に有効な証票を貼らなかったり、申請していない場所に掲示したりした場合には、公職選挙法違反となり、二年以下の拘禁刑又は五十万円以下の罰金が適用される可能性があります。
今年の3月議会で、少なくとも平田議員は5枚・真鍋議員は3枚も違法な看板を掲示していたと指摘しましたが、実に悪質です。
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高槻ご意見番 代表 北岡隆浩(高槻市議会議員)
https://x.com/kitaokatakahiro