2026/8/7
【川西市】川西市長 越田謙治郎/
灰溶融炉停止による影響について。
本日、猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会が開催され、昨年度決算などをご審議いただきました。
国崎グリーンセンターは、豊能郡美化センターのダイオキシン問題を受け、当時の柴生進市長が「猪名川上流の課題は川西市民の課題」と広域化を牽引し、平成23年に稼働した施設です。
老朽化に伴い令和8年度から大規模修繕を実施するにあたり、大きな論点となったのが「灰溶融炉」の取り扱いです。建設当時は厳しい独自基準を満たすため導入されましたが、CO2排出量の多さや莫大な更新・維持管理費が課題となっていました。
検討の結果、停止(廃止)しても国の環境基準はもちろん、厳しい組合独自の各種基準も遵守できる見込みが立ちました。これにより、CO2削減に加え、更新費用は32億円、年間約2億4,000万円の運営費を圧縮できます。
灰溶融炉を停止することにより、圧縮されてきた灰の量が増えるため、総排出量は増えますが、周辺環境への影響はなく、安全運用の姿勢は変わりません。今後も厳格な独自基準を守りながら、経済性と環境性を両立した持続可能な施設運営を続けてまいります。

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