2026/6/16
本日は市議会4日目。一般質問が行われ、7名の議員からの質問に答弁いたしました。
本会議終了後は、自衛隊募集連絡協議会の総会後の懇親会に出席。あわせて「自衛隊募集連絡員」の委嘱を行いました。今年の3月には、自衛隊兵庫地方連絡本部川西事務所が開設されています。実は、自衛隊の募集業務の一部は自治体の「法定受託事務」となっており、川西市でも危機管理課を中心に、その業務をサポートしています。

さて、最近国会での失言が取り沙汰されていますが、事の本質は「自衛隊の人材不足をどう認識し、募集連絡業務の実情をどれだけ把握しているか」にあると考えます。
もちろん、防衛大学校や陸上自衛隊高等工科学校などは、国家公務員として給与を得ながら専門知識や技術を学べる場所です。家庭の経済環境に左右されずに教育を受けられるため、経済的に厳しい状況にある子どもたちにとっても、選択肢の一つになり得るのは事実です。
しかし、現在は深刻な人手不足の時代です。ここ数年、自衛隊においても処遇改善が進んできたととはいえ、多くの民間企業が賃上げに踏み切る中で、公務員の給与水準だけで対抗するのは容易ではありません。現代の若者が、単に経済的な動機だけで自衛隊を選択するケースは決して多くないと思います。
今回の発言を単なる「失言」として叩いて終わらせるのではなく、自衛隊が直面している深刻な人材不足や、現場での地道な募集努力の実情について、多くの方にしっかりと理解していただくきっかけにするべきだと強く感じています。
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