2026/7/1
【7月1日スタート】倉敷市がDV相談専用ダイヤルを開設 ひとりで悩まず相談してください

2026年7月1日から、倉敷市では配偶者や恋人などからの暴力(DV=ドメスティック・バイオレンス)に関する相談専用ダイヤルが新たに開設されます。
DVは家庭内で起こる問題だからと一人で抱え込んでしまう方が少なくありません。しかし、DVは決して我慢しなければならないものではなく、人権を侵害する重大な問題です。
「相談したいけれど、どこへ電話すればよいかわからない」
「家族に知られず相談したい」
「命の危険を感じている」
そんな方が安心して相談できる体制を整えるため、倉敷市がDV相談専用ダイヤルを開設することになりました。
DV相談専用ダイヤルの概要
開設日
2026年7月1日(水)
電話番号
086-436-6615
専用回線を2回線設け、相談しやすい環境を整えています。
受付時間
毎週火曜日~土曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時~午後5時
相談には、倉敷市男女共同参画推進センター「ウィズアップくらしき」の相談員が対応します。
なお、受付時間外は24時間対応の「DV相談+(プラス)」の電話番号
0120-279-889
が自動音声で案内されます。
なぜ専用ダイヤルを開設するのか
倉敷市ではこれまでも、男女共同参画推進センターにおいて、
・DV相談
・セクシュアルハラスメント
・パワーハラスメント
・職場や学校での人間関係
・男女共同参画に関する悩み
など、さまざまな相談を電話や面談で受け付けてきました。
その中でもDV相談は特に緊急性が高い相談が多く、迅速な対応が求められています。
近年の相談件数を見ても、
・令和5年度 245件
・令和6年度 325件
・令和7年度 264件
と、毎年200件を超える相談が寄せられています。
電話相談全体では年間約1,900件前後ありますが、その約2割がDV相談となっており、決して少ない数字ではありません。
DVは外からは見えにくく、「家庭内の問題だから」と周囲も気付きにくい特徴があります。
だからこそ、相談しやすい専用窓口の設置は大変意義のある取り組みだと感じます。
倉敷市だけでなく流域7市3町の方も利用できます
この専用ダイヤルは、高梁川流域連携中枢都市圏事業の一環として整備されました。
そのため、
・倉敷市
・高梁川流域の7市3町
にお住まいの方も利用することができます。
住んでいる市町によって相談先が限られることなく、安心して利用できる体制が整えられています。
DVは身体的暴力だけではありません
DVというと殴る・蹴るなどの身体的暴力を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、
・大声で怒鳴る
・人格を否定する言葉を繰り返す
・行動を監視・制限する
・生活費を渡さない
・交友関係を制限する
・スマートフォンをチェックする
・無理やり性的行為を強要する
などもDVに該当する場合があります。
「これくらいなら我慢しなければ」
「自分が悪いのかもしれない」
と思ってしまう方も少なくありません。
しかし、どのような理由があっても暴力や支配は許されるものではありません。
一人で悩まず相談してください
DVは相談することで解決への第一歩が始まります。
相談することで、
・身の安全を守る方法
・必要な支援制度
・今後の対応
・専門機関との連携
などについて専門の相談員が一緒に考えてくれます。
また、本人だけでなく、家族や知人からの相談についても、まずは相談窓口へ問い合わせることが大切です。
最後に
DVは決して特別な家庭だけで起こる問題ではありません。
誰もが被害者にもなり得る身近な問題です。
倉敷市が今回、DV相談専用ダイヤルを開設したことは、相談しやすい環境づくりを進める大切な一歩です。
もし皆さんの周りで悩んでいる方がおられたら、この相談窓口があることをぜひ伝えてください。
「一人で悩まないこと」
それが問題解決への第一歩になります。
倉敷市 DV相談専用ダイヤル
電話番号
086-436-6615
受付時間
火曜日~土曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時~午後5時
※受付時間外は24時間対応の「DV相談+」0120-279-889が案内されます。
困ったとき、悩んだときは、一人で抱え込まず、まずは相談してください。
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