2024/9/7
令和の玲!しもだ玲です。
法事が終わって帰宅後、『屋根の釘が見えていて修理が必要です』と業者が訪問してきました。
これは、最近はやりの『訪問販売』や『点検商法』などと言われるいわゆる悪質な営業形態のひとつです。
今日、私が受けたケースは、
①近くで工事をするものです。
②屋根の一部に釘が出ているので一緒に見ませんか。
③修繕が必要です。私たちで施行できます。
という流れ。
一年前ほどにも同様のケースで我が家族は対応しており、『家族にきいてみる』と答えて帰ってもらいました。
対応策は『身近な人に相談』
今回は私が対応し、名刺の提出を求めたところ「持っていない」ということなので、なんじゃそりゃ!と玄関で口論。
「の地域の班長をしている」ことや「区議会議員でそういう詐欺まがいのケースの情報を集めている」ということを伝え、『次にこの地域に足を踏み入れて営業しているところを見かけたら、徹底的に調べる!』ことをお伝えしました。(写真とっておけば良かった!)
その後、地域を巡回し、工事現場もいきました。ところがその業者は見つからず。
業者の言う通り、実際に居住地の裏に工事中の現場があるため、『そこで工事します』と言われると、その関係者かなと思い込んでしまいそうです。
こうした対策に必要なことはとにかく『自身で判断しない』ことです。
特殊詐欺と言われる『オレオレ詐欺』も同様ですが、「居留守を使って!」という対策の話があります。しかし、宅急便などの必要な用事で訪問されることもあるため、『接触してしまった』場合の対策が重要となります。
私は、1人暮らしや高齢者のみで生活する世帯にいつも周知することは、『何かあれば私に連絡して』ということです。
悪質業者は人海戦術で多数の世帯を訪問し、情報を集めていきます。一度接触すると『会うことができる』という情報が共有、蓄積され、あの手この手と色んな形で接触してきますので、とにかく『生活相談者がいる!』ということを伝え、自身で判断できないことを伝えることが大事。
万が一、引っかかってしまった場合
といっても引っかかってしまうことは絶対にないとは言えません。
仮に接触してしまった場合、『クーリングオフのハガキを送る』ことが大切です。
ハガキを8日以内に送れば、無条件で契約が破棄が可能です。
とにかく相談を!
引っかけようとする相手は、あの手この手を使ってやってきます。とにかく大切なことは、『相談者』をつくるということが何よりの対策です。
私も相談にのっています!
(050-3588-0693 しもだ玲事務所)
皆さま、ご注意ください!
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