2024/9/9
令和の玲!しもだ玲です。
西武池袋線のホームドア整備が進んでいます。
本日9月9日から私が事務所を構える『西武池袋線 石神井公園駅』着工とのことです。
ホームドアの稼働は年内を予定しているようですが、資材の片付けなどを含めると令和7年度5月末までかかるとのこと。
流れは、
①点字ブロック仮設工事
②基礎工事
③本体設置工事
④点字部復旧工事
以上の4段階の工程で進めて行くようです。
ホームドアのメリット
設置のメリットは、人や物の接触・転落防止、自殺抑止、線路内立ち入りに関する遅延防止と多くのメリットがあります。
ここにもう一つ、『ワンマン運転』のメリットが挙げられます。ホームドアがない場合は、車掌による出発監視が必要となりますが、ホームドアの整備後は監視が不要となるため、ワンマン運転(運転手1人で運行)が可能となります。
働き方改革や人出不足への対応を進める上でも重要な取り組みですね。
さて、私鉄といえど、早期整備を進めるために国や地方自治体(都・区)も補助金を支出しています。
練馬区の場合は、事業費の1/3、かつ上限8,000万円とのことで、今回の支出は3億2000万円とのことです。
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