2026/6/12
《文京区、任期途中の副区長交代。議会は理由を知らなくていいの?》
副区長や教育委員、監査委員は、区長が決めるだけでは就任できません。
区長が人事案を提案し、議会が「同意」して初めて選任されます。
つまり議会には、人事案件に賛成するか反対するかを判断する役割があります。
今回の私の問題提起は、
「副区長が辞めるのはけしからん」
でも、
「新しい副区長候補が悪い」
でもありません。
「議会が同意する立場なら、その判断に必要な説明を受けなくていいのか」
ということです。
本日の議会運営委員会で、副区長、教育委員、監査委員の人事案件が示されました。
福田雅教育委員、渡部敏明監査委員については任期満了に伴う人事です。
一方で、佐藤正子副区長については、本来の任期があと1年残っています。
にもかかわらず、新たな副区長を選任する提案がなされました。
そこで私は、
「なぜ任期途中で交代となるのか」
「議会はどこでその説明を受けられるのか」
を質問しました。
委員会では「個別に区長に聞きに行けばよい」といった趣旨の発言がありました。
しかし、議会は区長の提案をただ追認するだけの場ではないはずです。
副区長、教育委員、監査委員といった重要な人事について議会の同意が必要とされているのは、議会がチェック機能を果たし、行政運営の透明性を確保するためです。
だからこそ、任期途中での副区長交代という異例の人事については、その理由や経緯について議会に説明があってしかるべきではないでしょうか。
皆さんは、議会が十分な説明を受けないまま人事案件を判断することについて、どう思われますか。
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