2026/6/28
【総合学習学会】③
今回の学会には1000人参加しているということ。だいたいは全国各地で探究学習に取り組んでいる先生方のようです。私が議員だと言ったら、だいたい驚かれました。いろんな方の事例を伺い、知り合いも何人かできて、全国の状況はこんな感じなんだなとうっすら分かってきました。
探究というのは、答えのない課題を自分で見つけ出し、自分なりの答えを見つけていくことです。自分が社会に変化をもたらす起点になるということ。これからの時代に必要なのは、こういう人材です。
学会に来ている先生方は、ほぼ同じ問題意識を持って、熱心に取り組まれている方々。でも伺ってみると、この方々の周辺には「なんで探究やらないといけないのよ」という先生方も多い模様。長年素晴らしい成果を上げてきたある先生は、「自分がいなくなっても持続可能な探究」を目指していました。他の学校に異動すると、数年で元に戻るそうです。
担任として探究を進めている先生、校長として学校全体で進めている先生、教育委員会として地域全体に進めている先生などいろいろ聞いてみると、まだまだ日本社会に探究は浸透しきっていないんだなと思います。
私は数年前から市議会で探究を訴えてきました。教育委員会もそれを進めようとしてきました。いい事例も出始めているようです。そして、4月に就任された平澤洋介教育長(前磐城高校校長)は、まさに探究の人です。磐城高校では探究の時間は英語や数学に化けていたようですが、それではダメだと探究を復活させたということ(そもそも文科省に定められたカリキュラムだから、探究がなかったこと自体ダメなんですけど)。磐高生に対しては「君たちが世界を変えるんだ」と鼓舞していたという方です。
全国の素晴らしい事例はたくさん生まれているので、ここからいわき市も追いつけ追い越せです。


この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>おの 潤三 (オノ ジュンゾウ)>【総合学習学会】③今回の学会には1000人参加しているということ。