2023/11/15
東京都議会議員の、本橋ひろたかです。豊島区高松にあります私の母校、豊島区立千川中学校の3階体育館で執り行われました「75周年千川中学校同窓生の集い」に参加するとともに、第一部の司会進行を務めさせていただきました。
何と言いましても、現在の千川中の校舎は、最も古い棟で、私の生まれた昭和36年建築、築62年を数えます。そこから、令和6年から改築工事が始まり、同8年に竣工予定との計画が決定されています。そこから、この度の豊島区立千川中学校同窓生の集いは、現校舎で開催される最後のものということなります。
この度の豊島区立千川中学校同窓生の集いは、2部構成となっています。第一部は、千川中第30期卒業生の私が開会のご挨拶をさせていただきスタート。続いて、16期卒業生の作本恒美同窓会会長が、惜別の情のこもったメッセージを、千川中現校長の牧野崇先生が、現在の学校・生徒を取り巻く状況を、そして作本会長による千川中同窓会役員のご紹介、さらには千川中生徒会役員の皆さんによる「千川中の歴史スライド」と進んでいきました。
第二部は、地元の要太鼓保存会による「太鼓」の披露、千川中校歌斉唱、やがて閉会となり、その後、約一時間の校舎内見学タイムと相成りました。
現在の在校生は、令和6年3月迄しか現校舎を使用することが出来ません。その一方、令和8年9月からは新校舎で学生生活を送ることが出来るようになります。在校生とその保護者、卒業生は勿論のこと地域住民の皆さん方にとって、ここ2・3年は千川中跡地をめぐって、様々な思いが交錯することになりますね。
約300名のОB・ОGに来ていただけた豊島区立千川中学校同窓生の集いも、午後4時ちょっと前には閉会し、会場内のパイプ椅子等の後片付けも終えて、校内見学をしていた参加者もまばらになったころ合いをみて、私も、3年生の時の「玄関」「靴箱」「教室」をしっかりと目に焼き付けるとともに、野球部時代に汗を流したグラウンドを踏みしめつつ、母校をあとにしました。加えて、この日、往路・復路ともに、中学時代の記憶を少しでも思い出せるよう、かつての通学路をなぞってみました。久しぶりの感慨深さがありました。
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