2023/6/15
東京都議会副議長の、本橋ひろたかです。6月13日、令和5年都議会第二回定例会の代表質問が執り行われました。
主要5会派(都民ファーストの会、自民党、公明党、日本共産党、立憲民主党)による代表質問総数は222問。これに対して、小池都知事からの答弁総数は43、各副知事・各局長からの答弁総数は179でした。
私ども都民ファーストの会東京都議団からは、同会派総務会長の村松一希都議(練馬区選出)が演壇に立たれ、合計38の質問を行うとともに、そのうちの13問、すなわち「補正予算の内容」「次なる感染症危機への備え」「感染症に係る調査分析と医療人材」「特別高圧電力に係る事業者支援」「エネルギー問題に関する有識者会議の意義」「マンション防災の推進ぶり」「消防団の震災時における活動力の強化策」「緑の充実とグリーンインフラ」「女性活躍」「ファーストカスタマーとしての取り組み」「東京都におけるAIのさらなる活用」「学校の安全管理」そして「多摩地域の振興」について、直々に小池都知事から、中身のある有意義なご答弁を頂きました。
それらの中でも、都側としては、チャットGPTに代表される生成AI(人工知能)については関心が高く、小池都知事のご答弁は、①都は、これまでAIを都政の様々な業務で活用し、業務効率化や都民サービスの向上に取り組んできたこと、②現在、生成AIは、幅広い分野において業務変革を加速し、行政を大きく変化させる可能性を内包していること、③もっとも、これは黎明期の技術ゆえに、正確性や情報漏えい等の懸念もあること、④そこから、有効性の検証やガイドラインの策定を推進しなければならないこと等々慎重面に言及しつつ、 ⑤今年8月には、職員が安全に利用できる環境を整備した上で、全ての局での利用を開始ししていくとの大変意欲的なものでした。
今日の急速な進化と利用拡大が見込まれる対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に代表される生成AIについては、その良し悪しをよくよく吟味しながら、各行政分野での利活用を進めていくことが重要ですし、改めて人類は、この革新的技術を前にして、そもそも「人間とは何か」あるいはまた「倫理・道徳」等々が問われているようでなりません。



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