東京都議会副議長の、本橋ひろたかです。第95回選抜高等学校野球大会の東京都代表校であります、東海大学菅生高等学校の皆さん(峰岸学校長、上田野球部監督、渡部野球部主将)と、二松学舎大学付属高等学校の皆さん(鵜飼学校長、立野野球部部長、押切野球部主将)の、都議会表敬訪問を、正副議長でお受けいたしました。
　何と言いましても、コロナ禍等の世上に遭って、この春の選抜高等学校野球大会の切符を手にされた感慨はひとしおの事と思います。学校長を始めとして、監督やコーチ、そして保護者会の皆さんの日頃からの努力と練習と協力の成果が結実したものであって、関係各位におかれては生涯忘れることの出来ない思い出として強く心に刻まれることは言うまでも有りません。
　今年の三月に東京では、WＢＣの第一ラウンドが行われます。「サムライ・ジャパン」の活躍にも大いに期待したいところですが、その前にありますこの春の選抜でも、高校生のキビキビとした動きとひたむきにボールを追いかけるその姿勢から、あたかもサッカーＷ杯での「三苫の１ミリ」の如く、見ている我々に感動を与えてくれることを期待したいですね。
　私からは、両チームの関係者の皆様にご挨拶をしたのち、二松学舎大学付属高等学校の野球部キャプテンに、硬式野球ボール２ダースを贈呈。加えて、正副議長と各校関係者の皆さんと記念写真に納まりました。