東京都議会副議長の、本橋ひろたかです。東京国際フォーラムのホールＥ１で、東京都主催で行われました「ライフ・ワーク・バランスＥⅩＰО東京２０２３」に出席し、「東京ライフ・ワーク・バランス認定企業・認定状授与式・大賞優秀賞発表」を拝見してまいりました。
　コロナ禍で「テレワーク」が急速に普及しました。また、育児・介護休業法が改正され、新たに「産後パパ育休制度」が創設されました。今日、人は自分が望む生き方を選択しやすくなったとともに、企業や組織は多様な働き方が選択しやすい環境づくりに取り組むようになってきています。この度のイベントで、多様な生き方と働き方が広く普及し、個人や組織がお互いにウィンウィンの関係が創られることが望ましいといえます。
　東京都も引き続き、職員が生活と仕事を両立し、生き生きと働ける職場づくりを推進する為、ライフ・ワーク・バランスの実現に向けた働き方のブラッシュアップや普及啓発に努めなければなりません。