2021/11/14
【神戸市視察①神戸国際ターミナル(KICT)】
前日の全国日台交流サミットに続き、実行委員会(神戸市議会)が視察コースを設定してくださいました。一つは、飛行艇US-2を製造する新明和工業、こちらは人気で申し込みが間に合いませんでした。
我々大田区議会から参加した5名のうち3名が別の視察コースに参加いたしました。それは、国際ターミナルと先進医療技術です。飛行艇に比べて地味な感じがしますか、いや良い視察、刺激を頂きました、
企画も4台のバスの添乗員も、全て神戸市議会議員の方々です。果たして、大田区に他の自治体の議員が大挙して視察に来られたら今回のような対応が出来るでしょうか。
さて、一件目の視察先は神戸国際ターミナルです。コンテナターミナル全体の運営会社、商船港運株式会社、三バースの運営を行っている株式会社商船三井の担当の方にご案内いただきました。
バカでかいクレーンの真下まで誘導されましたが、携帯カメラでは入りきれない迫力には圧倒されました。ちょうど、中国、北米から3隻のコンテナ船が着岸して荷降ろしをしていました。
ガントリークレーンというクレーンで40フィート(12m)のコンテナを吊り上げ、岸壁で待機する台車にピッタリと降ろすのに1分もかからない技には感激です。
今回入港した北米からの船は3ケ月遅れとの事、コロナ禍の影響で世界的に海上輸送が滞っており、米国ロングビーチでは着岸出来ないコンテナ船が100隻以上沖合で待機しているそうです。
その結果、日本国内の生活物資、建築資材をはじめ様々な業界で資材不足が顕在化している、と担当者さんは大きな憂いを持って説明されました。
ちなみに、コンテナターミナルの処理能力はTEU(twenty-foot equivalent unit)という単位で示すそうです。1TEUは20フィート(6m)のコンテナ1台との意味です。
日本全土では2000万TEUの処理能力があり、神戸港は294万TEUを処理されています。ちなみに、大田区が新たに編入した中央防波堤外側コンテナターミナルにはY1、Y2のバースがあり日本最大の475万TEUを占める東京港の一翼を担っています。(残念ながら岸壁使用料は都に入る)
KICTの皆様、お忙しい中ありがとうございました。物流の大切さを痛感いたしました。





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