2021/5/14
【前統幕議長、自衛隊は政権の私兵ではない❗️そうだ❗️そうだ❗️】
シビリアンコントロールの中、制服の自衛官、それも高級幹部が政治的発言や政策につき批判することはまずありません。
退職後も、このことは守られています。(国会議員に就任したり、選挙に出た場合は例外)
ところが、前統合幕僚長が日本記者クラブにおいて、政府が慌てて作った大規模接種会場に自衛隊の医官や看護官を急遽動員したことに異を唱え以下のように述べました。
国家安全保障会議を開催して協議すべきである。
全てが後手後手である。
自衛官は政権の私兵ではない。
以下、私、犬伏の意見です。
鳥インフルが発生すれば、自衛官に災害派遣を要請し、鳥の殺処分をやらせ、原発事故が起きれば原子炉真上に自衛隊ヘリを飛ばす。
そのくせ、自衛隊は憲法違反だとの報道、下級審の判決にも60年以上対処しない。
現場の自衛官は「国民の笑顔を取り戻す為」なら、いかなる命令にも喜んで任務にあたります。命をかけて。
が、その素直さを勝手気ままに使われてはたまりません。武力集団を動かすには法令に基づくか、国家安全保障会議の合意などをえて欲しい、と元自衛官トップが異例の苦言を呈したのでしょう。
さらに、前統幕長は
首相が東京五輪を「人類が新型コロナに打ち勝った証し」と位置づけていることに「『打ち勝った証し』という設定をしたのであれば、もっと早めに手を打ってやっていくべきだった。危機管理として失敗だった。五輪を開催する国が、クーデターでゴタゴタしているミャンマーと同レベルという話だ」
と痛烈に批判しました。
菅総理は、官僚を人事権を使いコントロールしているようですが、あまりにも痛烈、最大の危機管理のプロである統幕議長の苦言、果たして裸の王様は聞く耳を持っているでしょうか?
菅総理大臣をはじめ、政権中枢の皆さんには、この苦言を真摯に受け止めて、自衛隊を安易に使わないよう再認識されるよう願ってやみません。
河野克俊前統幕長、ありがとうございます😊
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