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【多数決の弊害】選挙で名前を投票するのに、会派でひとまとめにすると、少数意見を制限できてしまう...

2026/6/27

地方議会に会派と言う言葉が使われているのは、
政務活動費の支給だけと聞いています。

選挙で有権者が名前を書くのは、
政党や会派名でなく個人ですが、

その会派が、地方議会では、大きくものを言います。

議案の態度も、予算・決算への態度も、
会派ごとに発言することになっていて、
同じ会派から複数人発言することはできません。

会派の人数で発言時間を決めているので、
ひとり会派は5分しか討論の時間がありません。

一方の多数会派は、人数に応じた分数で、上限25分まで発言できます。

同じ補正予算でも、
何十もある陳情や請願も、人数が多い会派は、人数分発言ができます。

一人会派の私が、議会でひとりで反対だったり、
一人会派の私が、だけ議会で反対の理由が違っても、
私の発言時間は5分です。

そもそも、時間で制限するのは、おかしいと思います。

以前は、時間制限はありませんでした。

同じ問題について、会派による運営をしていることで、発言できる時間を制限するのは、
言論の自由を制限しているに等しいこと、ではないでしょうか。

国は、最大多数会派から、内閣総理大臣を決めますし、
政党を選ぶ比例代表制も採用しています。

地方議会は、
首長(区長)と議員は、別の選挙で選ばれます。

なので、より、国政に比べ、多様な考えを選べるのが、
地方議会の良い所だと思います。

以前は、時間制限なく、自由に発言できていましたが、
近年、発言に関し、議会内でのルールが変わってきています。

変え方も、以前は(私が当選したころは)、
全員一致でないと、変えられない、出来ない、のが原則でした。

そういう一つひとつが少しずつ変えられてきたのも、
私が当選した2003年前後からなのだと思います。

【多数決の弊害】選挙で名前を投票するのに、会派でひとまとめにすると、少数意見を制限できてしまう、アンフェアな民主主義になってしまう、と思いませんか

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奈須 りえ

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