2026/7/27

喜連川天王祭で神輿が町を巡る中、沿道から神輿へ「おひねり」を投げ入れる光景を目にします。
そこで神輿担ぎが大好きな幼馴染に、 「なんで神輿におひねりを入れるの?」と聞いてみると、こんなことを教えてくれました。
神輿は、神様が神社から地域へお出ましになり、町を巡るもの。そのため、おひねりは神様へのお供えや奉納の意味があるそうです。
また、昔は高齢の方や足が不自由な方など、神社まで参拝することが難しい方もいました。だからこそ、神様が地域を巡る神輿におひねりを奉納することは、お賽銭を納めるのと同じような意味があると教えてもらいました。
調べてみると、神輿が神様を乗せて地域を巡る「神輿渡御」は、地域の安全や無病息災を願う大切な神事です。
勇壮な神輿に目が行きがちですが、その背景には、地域を巡る神様への感謝や祈りの心が込められているのですね。祭りの意味を知ると、来年から神輿を見る目が少し変わるかもしれません。
あらためて、こうした昔から受け継がれてきた風習や意味も、大切に次の世代へ伝えていきたいと感じました。
また今年は、担ぎ手不足という課題がある中で、喜連川社会復帰促進センターの職員の皆さんが、お仕事のお休みを利用して神輿を担いでくださったと伺いました。
地域の伝統を支えようという思いで力を貸してくださったことに、心から感謝したいと思います。
こうした多くの方々の支えがあってこそ、地域の伝統や祭りは受け継がれていくのだと、改めて感じた喜連川天王祭でした。
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モリ タケル/37歳/男
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