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楽しく学ぶことが、防災への第一歩|川ばた ひろこ(川端博子)|大阪市都島区

2026/7/8

防災士への道 #07

先日、小・中学生を対象に、防災について楽しく学び、体験できるイベント「ぼうさいクエスト」があることを知りました。

ゲームや実験を通して、「もし災害が起きたらどうする?」を考える内容だそうです。

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小学生は高学年からが対象とのことでしたが、自分で考え、自分で行動する力が少しずつ身についてくる時期だからこそ、とても良い取り組みだなと思いました。

「防災」と聞くと、どうしても難しく感じたり、少し怖いイメージを持ったりすることがあります。

でも、"楽しく学ぶ"ことが、防災への第一歩なのかもしれません。

わが家でも、5〜6年前に家族で大阪市立阿倍野防災センターへ行ったことがあります。
一番印象に残っているのは、震度7の揺れを体験したことです。

映像で見るのと、実際に体験するのとではまったく違いました。
想像以上の揺れに、息子たちも私たち大人も驚きました。

「あの揺れの中で、本当に落ち着いて行動できるだろうか」

そんなことを考えさせられたのを今でも覚えています。

災害が起きた時は、恐怖や不安で冷静な判断が難しくなると思います。
だからこそ、普段から備えておくことが大切です。

わが家にも非常用持ち出し袋はあります。
でも、防災士の勉強をしてから改めて見直してみると、「まだ足りないな」と思うものもありました。

それに、いざ避難となると、非常用持ち出し袋より先に、思い出の品や大切なものを持ってしまうかもしれません。
そうすると、両手がふさがってしまいます。

だから非常用持ち出し袋は、両手が空くリュックタイプが安心です。
そして、たくさん詰め込みすぎると、今度は重くて持ち運べません。

「何を持って行くか」だけではなく、
「本当に自分で持って避難できる重さか」
という視点も大切なんだと感じました。

約2年前には、わが家の地域一帯で送電線の不具合による停電も経験しました。

朝から突然電気が使えなくなり、暑い時期だったのでクーラーも扇風機も止まったまま。
幸い午前中には復旧しましたが、地域全体が少し慌ただしい空気に包まれていました。

停電だけでも、これだけ困る。
そう実感した出来事でした。
だからこそ、子どもの頃から防災を学ぶ機会は、とても大切だと思います。

しかも、「勉強」としてではなく、ゲームや体験を通して楽しく学べることに大きな意味があります。

「もし今だったらどうする?」
「家族とはどこで待ち合わせる?」
そんなことを自然と考えられるようになれば、防災はもっと身近なものになるはずです。

こうした取り組みが地域にもっと広がり、防災を"自分ごと"として考えられる子どもたちが増えていく。
そして、その学びが家族にも広がっていく。

そんな防災の輪が広がっていけば、保護者としても、とても心強いことだなと思います。

▼あんじゅう|ぼうさいクエスト
https://www.osaka-angenet.jp/event/600

▼大阪市立阿倍野防災センター あべのタスカル
https://www.abeno-bosai-c.city.osaka.jp/tasukaru/

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川ばた ひろこ

川ばた ひろこ

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肩書 2人の息子をもつ主婦|防災士|党大阪市都島区 市政策委員長、党府本部政策局次長
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