2026/5/31
【松山市 木下ごう】新田青雲中等教育学校が2027年度の入学生を最後に募集を停止し、2032年度末に閉校する予定であることが発表されました。
新田青雲中等教育学校は2003年に開校した6年一貫の中等教育学校です。「徹底した学力養成」「心の教育」「感動の教育」「面倒見の良さ」を掲げ、多くの卒業生を社会へ送り出してきました。
しかし少子化の進行や中学受験人口の減少などにより、2007年度以降は定員割れが続き、学校側は今後も安定した生徒確保が難しいと判断したと説明しています。
私はこのニュースを、一つの学校だけの出来事として見ることはできませんでした。

松山市では、令和の6年間で出生数がおよそ3割減少しています。今生まれている子どもたちが成長した頃、学校だけでなく、地域行事や部活動、商店街、公共サービスなど、社会の様々な場面で担い手不足が進む可能性があります。
もちろん、結婚するかどうか、子どもを持つかどうかは一人ひとりの自由です。
ですが、人口減少が続いた先にどのような未来が待っているのかを考えることは、今を生きる私たち全員に関わる課題だと思います。
2032年、新田青雲中等教育学校がその歴史に一区切りをつける頃、松山市はどのようなまちになっているのでしょうか。
学校がなくなってから考えるのではなく、今のうちから「住み続けたいまちとは何か」「子どもを産み育てやすいまちとは何か」を真剣に考え、行動していく必要があると感じています。
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キノシタ ゴウ/44歳/男
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