昨日は、阿伎留神社の「水無月払い」に伺いました。

地域の伝統行事に立ち会うなかで、とても心に深く残る瞬間がありました。
飾られている古いお神輿を、懐かしそうに見つめる大先輩の姿。
「昔はこれを担いでいたんだ!」
そう語る先輩の目は、まるで少年のようにキラキラと輝いていました。
その姿を見たとき、私はハッとさせられました。「伝統を残す意味」の答えが、そこにあった気がしたからです。
伝統を守るとは、ただ古い形式を残すことではありません。かつて同じ場所で汗を流し、笑い合っていた人々の「記憶」や「情熱」を未来へつなぐこと。そして、何十年経っても一瞬であの日に戻り、次の世代と感動を分かち合える場所を守ることなのだと教えられました。
私自身も歳を重ねたとき、大先輩のように地域の歴史を語り、キラキラした目をしていられる人間でありたい。
誰かの人生をいつまでも輝かせ、次の世代の道標になるこの大切な伝統と地域の絆を、私も全力で未来へつないでまいります。
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