あきる野市議会議員選挙への挑戦に向けて活動しております、東海林みかです。
連日、地域を歩くなかで、シニア世代のみなさんから最も多くいただく切実な声。それが「暮らしの足(移動手段)」についてです。
「免許を返納したあと、病院や買い物に行くのが大変になった」
「バス停まで歩くのが年々辛くなってきて……」
あきる野市では、予約型の乗合タクシー「チョイソコあきる野」のエリア拡大が進んでいます。しかし、当日の直前予約が難しかったり、決められた停留所間でしか移動できなかったりと、お一人おひとりの細かな生活ニーズ(ドア・ツー・ドアの移動)にすべて応えきれていないのが現状の課題です。
公共交通だけに頼る、プロの事業者だけに丸投げする時代は限界を迎えています。
そこで、私がこれからのあきる野市に新しく提案したい選択肢が、いま全国の自治体で導入が進んでいる「自治体ライドシェア(自家用有償旅客運送)」という仕組みです。
カタカナ語だと難しく聞こえるかもしれませんが、一言でいえば「行政が安全の枠組みを作り、地域の一般ドライバーさんが、自分の車で近所の人の移動をサポートする互助の仕組み」です。
もちろん、誰でも勝手に運行していいわけではありません。
自治体が主体となり、ドライバーさんの安全運転講習、車両の定期チェック、万が一の任意保険などを徹底的に整えた上でスタートします。
私がこの「自治体ライドシェア」に強く共感し、あきる野市でも形にしたいと考える理由は3つあります。
1. バスやタクシーの不足する時間をカバーできる
朝の通院時間帯や天候の悪い日など、既存の公共交通やタクシーが不足するピーク時に、地域の一般ドライバーさんの力を借りることで「乗れない・移動できない」を解消します。
2. 自宅から目的地まで、柔軟な移動ができる
決められた停留所だけでなく、「お友達の家から、少し離れたあのスーパーまで」といった、お一人おひとりの生活リズムに合わせた柔軟な移動が可能になります。
3. 地域の「新しいつながり」と生きがいが生まれる
これが最大の魅力です。
ドライバーを務めるのは、地域の現役世代や、まだまだ元気なアクティブシニアのみなさんです。
「お出かけを助けてもらう方」と「地域のために一肌脱ぐドライバーさん」。車内での何気ない会話から、新しい地域の温かい絆が生まれます。支える側にとっても、「地域に自分の役割がある」という大きな生きがいや健康づくりにつながります。
「車がないから、外に出るのを諦める」
そんな寂しい思いを、この温かいあきる野市の中で絶対にさせてはなりません。
いつでも、どこへでも、安心して笑顔でお出かけできる街へ。
「自分たちの街の足は、自分たちで支え合う」という全員参加型の優しい仕組みづくりに向けて、私はこれからも具体的な政策提言を続けてまいります。
ブログをご覧のあきる野市民のみなさん。
日々の移動でどんなことに困っていますか?また、このような「住民同士の支え合いの仕組み」についてどう思われますか?ぜひ、みなさんの「生の声」を私に聞かせてください!