こんにちは。
本日は、あきる野市議会議員選挙の「事前審査」の日。
「事前審査ってなに?」と思われる方も多いかもしれません。
これは、告示日にスムーズに立候補の届け出ができるよう、提出する書類(戸籍、供託証明書、ビラやポスターの見本など)に不備がないか、選挙管理委員会にあらかじめ厳重にチェックしてもらう大変重要な手続きです。
ここを無事に通過し、いよいよ本番へのスタートラインがハッキリと見えてきました。
そんな中、ふと考えたことがあります。
それは、間もなく街中を走り始める「選挙カー(街宣車)」についてです。
正直なところ、「選挙カーって、正直うるさいなぁ…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
小さな赤ちゃんが寝ているご家庭、夜勤明けの方、在宅ワーク中の方にとっては、大きなマイクの音は時に負担になってしまうことも、私はよく理解しています。
では、なぜデジタル時代の今も、この選挙カーが使われ続けているのでしょうか?
少し気になって、その歴史を調べてみました。
実は、日本で選挙カーが本格的に普及したのは昭和30年代(1960年代頃)と言われています。当時はテレビやSNSはもちろんなく、新聞や紙のビラだけでは、候補者がどんな人なのか、どんな声をしているのかを広く伝えることが困難でした。
そこで、「有権者のもとへ直接、候補者の声を届ける」ために生まれたのが選挙カーです。
法律(公職選挙法)でも、選挙カーから流していいのは原則として「連呼行為(名前の連呼)」と「停車中の演説」のみと厳しく決められています。そのため、どうしても「名前ばかりを叫んでいてうるさい」という印象になりがちなのです。
時代は変わり、インターネットで政策を見られる時代になりました。
それでも、ネットを使わない高齢の方や、お家から出るのが難しい方にとって、選挙カーは「どんな人が立候補しているのかを知る貴重な機会」という側面を今も持っています。
「うるさい」と感じる方への配慮と、「声を届けなければならない」という役割。
この狭間で、私自身もどうあるべきかを深く考えています。
だからこそ私は、ただ名前を連呼するだけの選挙カーにはしたくありません。
あきる野市のみなさんの生活環境にできる限りの配慮をしながら、私の「あきる野市への想い」や「政策」を、一人でも多くの方に届けるための丁寧な声をお届けしたいと考えています。
事前審査を終え、準備は最終局面に突入します。
お騒がせしてしまう時間もあるかもしれませんが、この街の未来を決める大切な選挙です。どうか温かく、そして厳しい目で、私たちの訴えに耳を傾けていただければ幸いです。
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