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楽しみにしていた舞台からの辺野古と平和教育

2026/6/22

こんにちは。長砂しんやです。

遡ること3ヶ月。26年3月22日(日)に大ファンであるアオイヤマダさんの舞台『未練の幽霊と怪物―「珊瑚」「円山町」―』を観劇してきました。当日に購入したパンフレットがこちらです。

かっこいいですよね。

この舞台について、能舞台にインスピレーションを受けたこととは何となく知っていただけで、それ以外の情報を調べておらず、ただただアオイヤマダさんが出演するというだけで観にいきました。

2部作あり、1部は渋谷・丸山町が舞台で、もう1つはアオイヤマダさんが珊瑚を演じ、その舞台となったのが辺野古でした。辺野古沖で痛ましい事件が起きたのは約1週間前のことです。

予期せぬ舞台内容に、心穏やかには観ていられませんでした。

あれから2ヶ月たち、文科省は調査結果として、同志社国際高校の平和学習は教育基本法違反だと発表しました。
これに対し、「違反という発表は、平和学習を萎縮しかねない」という反論も出ています。

今回の辺野古沖抗議船転覆事故は、安全確認の問題と、平和学習の問題の2つがあり、前者については間違いなく問題があ里ました。後者については、私も平和学習における政治的考えの偏りがあったものと認識しています。

それも踏まえて、平和学習の難しさを痛感。

平和学習の政治的中立性を保つとはどういうことなのか。
もし萎縮して何もしなくなってしまっては残念です。
どちらの立場も学ぶことで中立性を保つとすれば、米軍基地の辺野古移設を賛成・推進している人の話も聞くべきだったのでしょう。

私自身は修学旅行での平和学習を体験していません。
私の中学・高校の修学旅行先は京都でした。学習よりも遊び楽しんだ思い出しかありません。
プライベートで沖縄に行ったのは自我も芽生えていない幼少期なので、沖縄の平和学習拠点(ひめゆりの塔)でどのようなことを学べるかもわかっていません。

沖縄に平和学習として修学旅行に行っている学校は2,000校もあるそうです。
これだけあれば、中立性を保ち、知るだけではなく、生徒一人ひとりが考える学習体験をしている学校もあるのでしょう。
もう少し調べてみようと思います。

冒頭の舞台の話に戻りますが、パンフレットの監督インタビューで、「演劇は記憶装置」のようなことを言ってました。
何かのきっかけで、演劇を思い出し、辺野古のことを思い出す。

修学旅行も記憶装置かもしれません。
修学旅行を思い出し、平和のことを思い、考える。そのための修学旅行はどうあるべきか。

沖縄だけの問題にしてしまっていると後悔しつつも、まだまだ自分ごとになっていないとも感じています。
一度、沖縄に平和学習に行かないと。

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長砂 しんや

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肩書 社会福祉士、社会教育士(称号)
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