日出町議会議員選挙を終えて
2026/3/30
竹本こうじ メッセージ
2026/3/30
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2026/3/7
2026/3/6
| 生年月日 | 1986年12月14日 |
|---|---|
| 年齢 | 39歳 |
| 星座 | いて座 |
| 出身地 | 大分県速見郡日出町豊岡 |
| 好きな食べ物 | 今、調理師免許取得を目指しています。 ですので様々なジャンルの料理を食べるようにしています。 基本的には健康的な食事が好きです。 |
| 好きな本、漫画、雑誌 | (本) 永松茂久氏の著書全般 (漫画) 井上雄彦作 「リアル」 鈴ノ木ユウ作 「竜馬がゆく」 (雑誌) Number |
― ふるさとへの恩返し ―
私が政治への志を抱いたのは、29歳の時でした。
20代の私は、決して平坦な道だけを歩いてきたわけではありません。
様々な場所で、様々な人と出会い、挑戦し、時には悩み、立ち止まることもありました。
思うようにいかず、先の見えない夜を過ごしたこともあります。
そんな時、ふるさとに帰ると、見慣れた山並みや田畑、子どもの頃から変わらない道がありました。玄関を開ければ、家族の「おかえり」という声がある。友人からは「また頑張ればいい」と背中を押してもらえる。地域の人たちは、何も言わずとも、いつも変わらない笑顔で迎えてくれる。
そんなふるさとの風景と人の温かさが、何度も私を前へ進ませてくれました。
どんな状況にあっても、帰れば迎えてくれる人がいる。
応援してくれる人がいる。
自分のことを信じてくれる人がいる。
その当たり前のように思えた支えが、決して当たり前ではなかったことに、私は少しずつ気づいていきました。
「いつか、このふるさとに恩返しがしたい。」
その思いが、次第に私の中で大きくなっていきました。
自分のためだけではなく、
支えてくれた家族や友人、地域の人たちのために。
そして、これからこの地域で生きていく子どもたちのために。
自分に何ができるのか。
考え続けた先にあったのが、「政治」という道でした。
あれから10年。
私は今、39歳になりました。
この10年間だけを見ても、政治や社会を取り巻く環境は大きく変化しました。
その変化は、日本国内だけのものではありません。世界中で価値観が揺れ動き、社会のあり方そのものが問い直されています。
そして、テクノロジーの急速な進化によって、私たちの暮らしや働き方、情報との向き合い方も大きく変わりました。
かつて子どもたちが遊んでいた公園に、今は静かな時間が流れている。
地域の祭りで聞こえていた太鼓の音や、商店街を行き交う人の声が、少しずつ減っている。
一方で、これまで想像もしなかった技術や新しい働き方が生まれ、社会の可能性も広がっています。
変化の中で、私たちは何を守り、何を変えていくべきなのか。
だからこそ、私は改めて考えます。
民主主義とは、何か。
イデオロギーとは、何か。
そして、政治の役割とは、何か。
社会が混沌とするときほど、人は分かりやすく、耳ざわりのよい言葉に心を奪われがちです。
しかし政治は、その瞬間の人気や空気だけで動いてはいけない。
政治が向き合うべきなのは、目の前の課題だけではありません。
今はまだ声を上げられない子どもたちの未来であり、これから生まれてくる命の暮らしです。
5年後、10年後。
そして、今を生きる子どもたちが大人になった時、
「この地域で生まれてよかった」
「ここで暮らしていきたい」
「自分もこのまちの役に立ちたい」
そう思える未来を残すこと。
春の通学路を歩く子どもたちが、安心して笑顔で学校へ向かえること。
地域の灯りが消えず、年齢を重ねた人も、子育てをする人も、誰もが「ここにいていい」と思えること。
ふるさとの景色や文化が、次の世代にも受け継がれていくこと。
その未来に責任を持ち、現実と向き合い、一つひとつ政策として形にしていくこと。
それこそが、政治の大切な役割だと私は考えています。
私が大切にしている言葉があります。
「政治家は、一本のろうそくたれ。」
ろうそくは、自らの身を削りながら、周囲を明るく照らします。
暗い道を歩く人の足元を照らし、
不安の中にいる人に、進む方向を示す。
その光は決して大きくなくても、隣の人のろうそくへと受け渡され、やがて周囲を明るくしていきます。
政治も同じだと思います。
たとえ自分自身が疲弊しても、目の前で困っている人を照らし、その人が一歩前へ進むための光になる。
そして、その光を次の人へ、次の世代へと手渡していく。
私は、そんな政治家でありたい。
29歳の時に抱いた、
「ふるさとに恩返しがしたい」という思い。
10年が経った今も、その原点は変わっていません。
むしろ、歳を重ね、様々な人と出会い、社会の現実を知るほど、その思いは強くなっています。
私が子どもの頃に受け取った、家族の愛情。
地域の人たちの温かい声かけ。
先人たちが守り、築いてきたこのふるさとの風景。
それらは、私たちの世代だけのものではありません。
次の世代へ責任を持って手渡していくべき、大切な財産です。
支えてもらったふるさとを、そして日本を、今度は自分が支える番です。
私たちの世代が受け取ってきたものを、次の世代へ、より良い形でつないでいく。
子どもたちが未来を語る時、その言葉が希望に満ちたものであるように。
いつか彼らがふるさとを振り返った時、「このまちで育ってよかった」と思えるように。
それが、私が政治を志した理由であり、
これからも政治を志し続ける理由です。
2026年 日出町議会議員選挙 398票 落選
2026年3月に実施されました、日出町議会議員選挙において398名の方にご投票頂きましまが、結果は落選となりました。
全ては私の力不足が原因です。
大変申し訳ありません。
ですが、29歳の頃から政治の道を志してきた私にとって今回の選挙戦での経験は、地域住民の皆様から頂いた「GIFT」であったと感じております。
本当に様々な御支援を頂き、ありがとうございました。
私、竹本こうじはまだまだ未熟で微力ではありますが今後も地域社会発展のため、粉骨砕身の決意で精進してまいりますので、今後もどうぞ温かく見守って頂ければ幸いでございます。
令和8年4月23日
竹本 こうじ