2026/3/9
最近アニメを見ていて、ふと思うことがあります。
「また埼玉か」
アニメの舞台を調べると、なぜか埼玉県がやたらと多いのです。
例えば有名な作品だけでもこれだけあります。
・「らき☆すた」(久喜市)
・「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(秩父市)
・「クレヨンしんちゃん」(春日部市)
・「ヤマノススメ」(飯能市)
気づいてしまったのですが、埼玉はアニメの舞台になりすぎています。
ではなぜ埼玉なのでしょうか。
一番大きい理由はこれでしょう。
埼玉は東京から近い。
アニメ制作会社の多くは東京にあります。
つまり
「取材に行きやすい」
これは実はかなり大きい理由です。
秩父や飯能でも、東京から日帰りできます。
これが地方都市だと、そうはいきません。
埼玉の街には独特のリアリティがあります。
地方すぎない
都会すぎない
この「普通の日本の街」という感じが、物語の舞台としてちょうどいいのです。
例えば春日部。
どこにでもありそうな街です。
だからこそ「クレヨンしんちゃん」の世界観にぴったり合いました。
埼玉は意外と広い県です。
都会的な場所もあれば、自然豊かな場所もあります。
例えば秩父。
山、川、神社、古い街並み。
アニメの舞台としては非常に魅力的です。
実際、「あの花」の聖地巡礼は今でも続いています。
ここでふと思うのです。
もし加須市がアニメの舞台になったらどうなるのか。
東京から1時間。
田園風景。
そして落ち着いた街。
正直に言うと、舞台としてはかなり良い条件がそろっています。
ただ問題があります。
「目立つものがない」
これが地方都市の難しいところです。
秩父には山がある。
飯能には登山がある。
加須はどうでしょう。
うどんでしょうか。
もちろんそれも魅力ですが、アニメの舞台としては少し弱い気もします。
だからこそ逆に、日常系アニメには向いているのかもしれません。
最近は「聖地巡礼」という文化があります。
アニメの舞台を訪れる観光です。
実際、秩父は「あの花」でかなり有名になりました。
ただし、すべての街が成功するわけではありません。
アニメの舞台になっても、特に何も起きない街もあります。
つまり
「アニメ=地方創生」
ではないのです。
でも、もし加須がアニメの舞台になったら。
少し街の見え方が変わるかもしれません。
そんなことを、ふと思いました。
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オオサワ アツシ/46歳/男
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