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加藤 よしあき ブログ

2026年4月開始「こども誰でも通園制度」で鈴鹿の子育てはどう変わる?

2026/4/7

皆様、こんにちは。 鈴鹿市の加藤よしあきです。

 

本日は、子育て世帯の皆様にとって大きな転換点となる「こども誰でも通園制度」についての概要、鈴鹿市での導入状況を共有させていただきます。

1.「こども誰でも通園制度」とは?

この制度は、一言で言えば「親の就労要件を問わず、時間単位で柔軟に保育施設を利用できる仕組み」です。

これまでの認可保育所などは「働いている場合をはじめ、求職中や病気、介護など家庭で保育が難しい事情があること」が利用の条件でしたが、この制度はその壁を取り払い全てのこどもの成長を応援し、

良質な成育環境を整えるとともに、多様な働き方やライフスタイルに関わらず、すべての家庭を地域で支えるための新たな通園給付制度です。

公式ページ:こども誰でも通園制度について|こども家庭庁


2. 鈴鹿市における実施概要(鈴鹿市2026/04/07の状況)

私たちの街、鈴鹿市でも令和8年4月から本格的な導入が予定されています。

1. 利用対象となるお子さん

以下の2つの条件をどちらも満たすお子さんが対象です。

年齢: 0歳6か月から満3歳未満まで

状況: 保育所、認定こども園、企業主導型保育事業所などに在籍していないこと

   ※他市町村にお住まいの方でも、すずか市内の施設を利用することが可能です(広域利用)。

2. 利用ルール

利用可能時間: お子さん一人につき月10時間まで(翌月への繰り越しはできません)

利用料金: 1時間あたり300円(予定) ※給食費や、おやつ代などが別途かかる場合があります。

3. 利用までのステップ

利用には事前の申請と面談が必要です。

申請: 専用のポータルサイトから認定申請を行います。

面談予約: 市から認定証が発行されたら、サイトにログインして希望施設との初回面談を予約します。

面談・予約: 施設で面談を行った後、実際の利用予約が可能になります。

当日: お子さんを預け、利用後に料金を支払います。

4. 鈴鹿市内の実施施設(予定)

以下の施設などで順次開始される予定です。

石薬師認定こども園(石薬師町)

https://aijinokai.jp/

 

第2石薬師保育園(自由ヶ丘)

https://aijinokai.jp/

 

ぐみの木ほいくえん(安塚町)

http://www.mecha.ne.jp/~suzunari/

 

さくら幼稚園(さくらスマイルキッズ)(鈴鹿ハイツ)

https://www.sakura-yochien.jp/

 

サン認定こども園(郡山町)

http://www.sunkids.ed.jp/

 

竹野の森こども園(竹野町)

https://aijinokai.jp/

 

鈴鹿市立河曲保育所(十宮)

https://www.city.suzuka.lg.jp/shisei/shisetsu/1010122/1010126/1010247.html

 

きしだこども園(岸田町)

https://masaichi.net/hohoemikai/kisida/

 

トーマスぼーや保育園(平田東町)

https://thomas.ed.jp/

 

白子ひかり幼稚園(白子本町)

https://shirokohikari.com/(白子本町 ※6月開始予定)

詳細な実施時間や受入年齢は施設ごとに異なりますので、利用を検討される際は、市のホームページや各施設へ直接確認することをお勧めします。

こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)|鈴鹿市公式ウェブサイト


3. 制度の「あるべき形」に向けて

「預けること」への罪悪感をゼロに

「仕事をしていないのに預けるのは申し訳ない」と感じてしまう親御さんも少なくありません。しかし、親御さんがリフレッシュし、心にゆとりを持って

こどもと向き合える時間を作ることは、家庭全体の笑顔を守り、健やかな成育環境を整えることにつながります。

地域全体で背中を押せる空気感を作らなければなりません。

現場(保育士・施設)への適正な支援

利用者の利便性を高める一方で、受け入れ側となる保育現場の負担増も懸念されます。現場の声を丁寧に聞き、

人員配置や事務作業の効率化に対する市のバックアップをセットで進めることが、質の高い保育を維持するための絶対条件だと考えます。

「情報の壁」を壊し、本当に必要な人へ

どれほど素晴らしい制度でも、支援を必要としている親御さんに届かなければ意味がありません。

鈴鹿市でも、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した手続きの簡素化や、SNS等を通じたプッシュ型の情報発信をさらに強化すべきだと考えます。

特性のある児童への支援

特性のあるお子さんを育てるご家庭にとって、日常的な「休息」と「確かな相談先」があることは、明日への活力に直結します。

ただ、それを受け止める現場の保育士さんや施設側にも、専門性の確保や安全な人員配置という大きな責任が発生します。

施設側が無理なく、自信を持って多様なお子さんを迎え入れられるよう、専門職の派遣や財政的なバックアップをセットで進める。

そして、そこでの気づきを早期療育や専門支援へ円滑に繋げていく流れが生まれるサイクルを作らなければならないと考えています。

結びに
「うちの子、まだ小さいけれど大丈夫かな?」「周りに迷惑をかけないかな?」 新しい制度だからこそ、そんな不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、まずは難しく考えず、事前面談で今の素直な気持ちを現場の先生に伝えてみてください。直接お話しすることで、お子さんに合った「通い方」のヒントが必ず見つかるはずです。

この制度は、令和8年4月に始まったばかりの、いわば「走り出したばかりの仕組み」です。実際に運用が始まれば、使い勝手の良し悪しや、現場の保育士さんの負担など、新たな課題も見えてくることでしょう。

私は、この制度が単なる一時的な預かりサービスで終わるのではなく、鈴鹿市の子育て文化を根本から変える大きな一歩になると信じています。制度が作られて終わりではなく、現場でどのような変化が起きているのか、本当にお困りのご家庭に届いているのか、その「行く末」に責任を持ち、柔軟な改善を働きかけてまいります。


加藤よしあき
加藤よしあき 後援会 | 誇れる暮らし、強い鈴鹿!

 

 

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