2026/6/11

群馬県議会の「湯けむり国スポ・全スポぐんま・多文化共生に関する特別委員会」を傍聴してきました。
委員会では、令和11年(2029年)に開催される「湯けむり国スポ・全スポぐんま」に向けた準備状況について説明が行われました。
国民スポーツ大会(旧国体)と全国障害者スポーツ大会は、全国から多くの選手や関係者が集まる国内最大級のスポーツイベントです。群馬県では開会式・閉会式をグリーンドーム前橋で開催予定としており、関係者や来場者を含め約16万人の来県が見込まれているとのことでした。
大会運営には約1,900人の役員・ボランティアが必要となるほか、交通や宿泊施設の確保、競技会場の整備など、多岐にわたる準備が進められています。
特に印象に残ったのは、国スポを単なるスポーツ大会としてではなく、将来を見据えた地域づくりの機会として捉えている点です。
群馬県では、新たな県営水泳場の整備をはじめ、競技施設の更新や選手育成、人材確保など、大会後を見据えた取組が進められています。委員会でも、「国スポ開催には、その地域のスポーツ環境や育成環境を整える意義があるのではないか」との意見が出されていました。
確かに大会そのものは短期間ですが、その準備を通じて施設整備や人材育成が進み、地域の財産として将来に残っていくことが重要です。
また、スポーツ人材の確保や企業によるアスリート支援などについても議論が行われており、競技力向上と地域活性化を両立させようとする姿勢が感じられました。
後半では、多文化共生についても審議が行われ、防災情報や医療、教育分野での多言語対応、外国人材の受入れ環境整備などについて説明がありました。
本庄市においても人口減少や人手不足が課題となる中、スポーツ振興や人材育成、多文化共生など、群馬県の取組から学ぶべき点は多いと感じました。
今後も先進事例を積極的に学び、本庄市のまちづくりに活かしてまいります。
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