2026/7/27
こんにちは。 福井市議会議員選挙に挑戦予定の大谷たかまさです。
大雨や台風が近づくと、テレビでは気象情報が流れます。
その頃には、行政ではすでに災害対応が始まっています。
私は県庁時代、防災部局に勤務していました。
そこで災害対応の初動に携わっていました。
■ 雨が降り始めたら、まず情報収集
大雨注意報が発表されると、当番職員が参集し、情報収集を開始します。
その後、大雨警報が発表されれば体制を増強します。
さらに、大雪警報や土砂災害警戒情報、Jアラートが発表された場合には、全職員が参集する体制となっていました。
県内各市町から被害状況を収集し、消防や警察、関係機関と情報を共有しながら、福井県全体の状況を把握していきます。
おそらく福井市をはじめ、市町の防災部局でも同様の対応が行われていると思います。
■ 「少し雨が降っただけ」と思うその裏側で
市民の皆さんから見ると、「少し雨が降っているだけ」と感じる日でも、防災担当の職員は職場へ駆けつけています。
夜中でも、休日でも関係ありません。
災害はいつ発生するかわからないため、常に最悪の事態を想定して行動します。
何事もなく終われば、それが一番です。
しかし、その「何も起きなかった」は、見えないところで多くの人が備えているからこそ生まれている安心でもあります。
■ 行政だけで災害対応はできない
災害対応は行政だけでは成り立ちません。
消防、警察、自衛隊、建設会社、電力会社、通信事業者、医療機関、福祉関係者、自治会、自主防災組織など、本当に多くの方々が、それぞれの立場で地域を支えています。
災害が起きたときだけではなく、その前から備え続けてくださっていることに、心から感謝しています。
■ 「当たり前の日常」を守るために
災害が起きないことが一番です。
しかし、その当たり前の日常は、多くの方々の努力によって支えられています。
県庁で防災に携わった経験、消防職員として災害現場に立った経験を通して、そのことを強く実感しました。
これからも、防災は「災害が起きてから」ではなく、「災害が起きる前から始まっている」ということを、多くの方にお伝えしていきたいと思います。
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