2026/5/4
こんにちは、町田市議会議員の小沢タケル(自由民主党)です。

このブログを開いてくださって、ありがとうございます。あなたは今、ご自身のことか、ご家族や大切なご友人のことで、何か思うところがあって検索されたのではないでしょうか。
その「調べてみよう」と思った気持ちは、ご自身や大切な誰かを守るための、とても強くて、とても優しい一歩です。
本記事では、町田市が毎年発行している「町田市ひとり親家庭のしおり」(2026年度版)を、ひとつずつ丁寧にご紹介します。難しい言葉はできるだけ使わず、必要な方にきちんと届くように書きました。どうぞ、最後までお付き合いください。
町田市が、ひとり親家庭の皆さまに向けて発行している冊子です。国・東京都・町田市が用意している支援制度を、一冊にまとめてくれています。
2026年度版(2026年4月1日更新)は、町田市公式サイトからPDFで無料ダウンロードできます。冊子そのものの配布は行われていませんが、PDFをスマホやパソコンに保存しておけば、必要なときにいつでも見返せます。
しおり本体(PDF 6.6MB):ひとり親家庭のしおり 2026年度版
このしおりについて、私がいちばんお伝えしたいのは、こういうことです。
「ひとり親になる前」からでも、町田市はあなたの相談を受け付けています。
ある女性が、こう打ち明けてくださったことがあります。「夫と別れたいけど、生活が立ち行くか不安で、誰にも言えなかった」と。
その不安は、当然のものです。どうか、一人で抱え込まないでください。離婚を「決めた後」ではなく、「考え始めたとき」に相談していい——これを知っているだけで、その後の人生の選択肢が大きく変わります。
町田市の子ども家庭支援課 ひとり親相談担当では、就労、資格取得、生活全般、どんなことでも受け付けています。
「しおり」には、たくさんの制度が載っています。ここでは特に多くの方に関わる制度を、やさしい言葉で順にご紹介します。
ひとり親家庭等に対して、国が支給する手当です。お子さんが18歳に達する日以後の最初の3月31日まで受給できます(一定の障がいがある場合は20歳未満まで)。
所得制限など条件がありますので、詳しくは町田市の窓口でご確認ください。お電話一本でも、丁寧にご説明いただけます。
東京都が独自に支給する手当です。児童扶養手当とは別の制度なので、両方受け取れる場合があります。
「うちは対象になるのかな?」と迷われたら、まず窓口へお問い合わせください。「お電話で聞くだけ」も、もちろん大丈夫です。
ひとり親家庭の方が、病院にかかったときの医療費の自己負担を軽くしてくれる制度です。
「子どものために自分の通院を後回しにしてしまう」——そんなお声をたくさんいただいてきました。マル親医療証は、そういう方のためにあります。ご自身の体を、どうか後回しにしないでください。
「資格を取って、働き方を変えたい」——そう思われたとき、町田市が背中を押してくれる制度です。
20歳未満のお子さんを扶養するひとり親の方が、就職につながる対象講座を修了すると、受講料の60%(修学年数最大4年×20万円が上限)が給付されます。
受給には町田市母子・父子自立支援プログラムの策定等が必要になりますので、まずは事前にご相談ください。
出典:ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金(まちだ子育てサイト)
都内にお住まいで、20歳未満のお子さん等を扶養している母子家庭の母・父子家庭の父等が利用できる、貸付の制度です。
進学費用、生活費、就労に必要な資金など、用途に応じた資金が用意されています。一人で借入を抱える前に、まずこの公的な制度をご検討ください。
養育費のことは、デリケートで、一人で抱え込みやすい問題です。町田市の子ども家庭支援課では、養育費に関するご相談を丁寧に受け付けています。
なお、児童扶養手当およびひとり親家庭等医療費助成制度では、養育費を受け取っている場合、その8割を所得に加算して計算します(児童扶養手当法施行令第2条の4・3条・4条)。この点はぜひ知っておいてください。
出典:児童扶養手当・ひとり親家庭等医療費助成制度 養育費について
「電話するのも、ちょっと勇気がいる」というお気持ち、よくわかります。だからこそ、必要な番号は、ここにまとめてお渡しします。
受付時間内に電話をかける勇気が出ない日もあると思います。そんな日は、町田市公式サイトの「ひとり親家庭のしおり」PDFをそっと開いてみるだけでも、構いません。読むだけでも、きっと小さな安心がそこにあります。
町田市議会では、これまでもひとり親家庭への支援拡充について、活発な議論が積み重ねられてきました。
議会資料:就学援助制度・ひとり親家庭支援拡充 一般質問(町田市議会)
私が大切にしているのは、「制度はあるのに、知られていない」という壁を壊すことです。
町田市は本当にたくさんの支援制度を整えてくれています。でも、それが必要な方の手元に届いていなければ、意味がありません。だから私は、議会でも、街頭でも、こうしてブログでも、繰り返しお伝えし続けます。
PDFは6.6MBと大きく、スマホでは少し開きにくい場合があります。スマホでもサクサク見られるWeb版や、章立てごとの分割PDFがあれば、もっと多くの方に届きます。
文字を読むのが負担な日もあります。短い動画で「児童扶養手当って何?」「マル親医療証ってどう使うの?」と説明できれば、夜寝る前の数分で確認できます。
「ひとり親になる前から相談できる」——この事実そのものが、まだまだ知られていません。市民課での離婚届に関する案内に、子ども家庭支援課の連絡先を必ず添える工夫を提案しています。
どれも巨額の予算は必要ありません。今ある仕組みを、もっと届くようにする。それが私の信念です。
ひとり親として、毎日を頑張っていらっしゃるお母さん、お父さん。
そして、これからひとり親になることを考えていらっしゃる方。お子さんを大切に思うご家族・ご友人の皆さま。
あなたが今、踏ん張っていらっしゃるその姿は、本当にかけがえのないものです。誰かに迷惑をかけているなんて、まったくありません。
町田市が用意している支援制度は、あなたが堂々と使っていい、あなたのための仕組みです。手当も、医療費助成も、給付金も、貸付も、相談も——どうぞ遠慮なく、活用してください。
私は、ひとり親家庭の皆さまの声を、これからも一つひとつ拾い続けます。「使いにくい制度」「届かない仕組み」があれば、議会で必ず取り上げます。
一人で抱え込まなくて、いいんです。
町田市は、必ずあなたの味方です。
今日、ひとつだけ覚えていただけたら嬉しいことがあります。
「使う」ことは、決して甘えではありません。あなたとお子さんの未来を守るための、最も賢く、最も尊い行動です。
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございました。
もし今、心が少し疲れていらっしゃるなら、まずは深呼吸をしてください。お茶を一杯、ゆっくり淹れてください。電話をかけるのは、今日でなくても構いません。
でも、どうか、覚えておいてください。
町田市には、あなたを支える仕組みが、たしかに用意されています。
そして私も、ここで、あなたの味方として働き続けています。
ご相談・ご意見は、いつでもお寄せください。街頭でも、SNSでも、このブログのコメント欄でも。
あなたの声を、必ず受け止めます。
町田で、また会いましょう。
町田市議会議員(自由民主党)
小沢タケル
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