2026/7/26
近年、人工知能(AI)の進歩が目覚ましく、世界中で大きな注目を集めています。AIや半導体への期待から、日本やアメリカでは株価にも大きな影響を与えるなど、「AI時代」が本格的に始まろうとしています。
一方で、「AIは本当に社会を変えるのか」「期待ばかりが先行しているのではないか」といった声も聞かれます。実際、海外の調査では、多くの企業経営者が「現時点ではAIが雇用や生産性に大きな影響を与えていない」と回答しています。
しかし、それはAIの可能性が小さいということではありません。現在は、議事録や資料作成、情報検索など、業務の一部で活用されている段階です。今後はさらに幅広い分野で活用が進み、私たちの暮らしや働き方を大きく変えていくことが期待されています。
すでに海外では、AIがプログラムの作成を担い、人はAIに指示を出し、内容を確認・改善する役割へと変化している企業もあります。人とAIが協力することで、一人ひとりがより多くの仕事をこなせる時代が始まりつつあります。
また、AIは膨大な情報の中から人では気付きにくい傾向や課題を見つけ出すことも得意です。医療や福祉、防災、教育、農業など、さまざまな分野で新たな可能性が広がっています。
新温泉町のような地域においても、人口減少や人手不足への対応は大きな課題です。AIは人に代わる存在ではなく、人を支え、地域の課題解決を後押しする心強いパートナーとして活用していくことが重要だと感じています。
もちろん、AIの利用には情報の正確性や個人情報の保護など、十分に配慮しなければならない課題もあります。しかし、新しい技術を正しく理解し、安全に活用することで、地域の暮らしをより豊かで便利なものにしていくことができます。
AI社会はまだ始まったばかりです。新しい技術を前向きに取り入れながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりにつなげられるよう、私も学びを深め、地域の発展に生かしてまいります。
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