2026/1/8
こんにちは。井坂ともやです。
今回は帰国と、新しい挑戦についてのご報告をさせていただきます。
このたび、地元・常陸太田市に戻り、政治活動を始めることにいたしました。
私は2020年末から約5年間、タイで生活してきました。
日本語教師として、情報発信者として、恵まれた環境と様々な機会をいただき、本当に充実した日々を過ごすことができました。
日本では会えないような多彩な方々に出会い、一緒にお仕事ができ、
異なる文化に戸惑いながらも受け入れられ、
そして、前向きに生きることを自然に教えられました。
そんな5年間だったと思います。
関わってくださった方みなさんに本当に感謝しています。
正直に言えば、寂しさもあります。
それでも帰国を決めたのは、タイに来る前から心にあった「いつか挑戦したいこと」に、そろそろ向き合わなければならないと感じたからです。
それが政治活動です。
私が政治について考え始めたのは、突発的な思いつきではありません。
3つの大きな転換点がありました。
最初のきっかけは、2018年の常陸太田市の市議会議員選挙でした。
地元での選挙はそのときが初めてで、
誰を選ぼうか、普段どこでどんな活動をしているのか、調べようと思いネットで検索しましたが、ほとんど情報がありませんでした。
Webサイトがない人がほとんどで、SNSは1人だけ。
議事録や議会報を見れば、議会の様子はわかるのかもしれませんが、それでも議員個人が普段どんなことを考え、何に関心を持ち、どう取り組んでいるのかはわかりません。
「市民が政治を知ろうとしても、その手段が閉ざされているのではないか」
そんな違和感を覚えました。
就職活動を通じて、私は「人に尽くしているときこそが自分らしい」と気づき、市役所職員の道を選びました。
市民課で窓口業務に携わる一方、組織の中で新しいことにも積極的に取り組みました。
仕事をする中で実感したのは、現場には多くの改善案やアイディアがあるにもかかわらず、それを実行に移すことの難しさです。
さまざまな要因が重なり、変化はゆっくりとしか進みません。
「中から変えるには、時間がかかってしまう」
そして、仮に将来、意思決定ができる立場になれたとして、そのとき自分は今と同じ志を保ち続けられているのだろうか。
そんな不安も芽生えました。
タイで生活する中では、政治に対する向き合い方の違いにも強い刺激を受けました。
特に印象的だったのが、バンコク都知事のチャッチャート氏の姿です。
彼は日々の仕事の様子をライブ配信し、災害や緊急時には逃げることなく、自分の言葉で説明を行います。
市民の声を聞いている様子も積極的に発信しています。
もちろん、国や制度が違えば、そのまま真似できるわけではありません。
それでも、
・声を聞くこと
・説明から逃げないこと
・分かりやすく伝えようとすること
これらは、どの地域でも大切にできる姿勢だと感じました。
外から、中から、そして海外から政治を見てきた私だからこそできること。
それは、「政治を特別なものではなく、生活のすぐそばにあるものにすること」です。
昨年から始めているこのブログやYouTubeでの活動も、その一環です。
市議会で何が話し合われ、私たちの生活がどう変わるのか。それを、噛み砕いてお伝えしています。
「常陸太田の政治をより身近に、よりわかりやすく」
声を聞き、声を届けるだけでなく、その結果どうなったのか、どうすれば前に進むのか一緒に考える。
そんな政治家になりたいと思っています。
この挑戦は、私一人ではできません。
家族の理解と協力があってこそ成り立つものです。
妻には、最初に政治について考え始めた頃から
「いつか挑戦したい」と話してきました。
両親や祖母には、タイに渡る前に
「必ず常陸太田のために戻ってくる」と約束しました。
妻の両親には、婚約の報告の際に
「妻のために尽くすことも、人のために尽くすことも、どちらも叶えたい」と決意を伝えました。
そして昨年、新しい命を授かりました。
父親になるという現実を前に、
自分がどんな常陸太田を次の世代に渡したいのかを、これまで以上に考えるようになりました。
正直に言えば、簡単な道ではありません。
何の後ろ盾もなく、ゼロからのスタートです。
それでも、
考えたことを行動に移してきたこれまでの経験と、
支えてくれる家族がいます。
まずは学び、聞き、考え、伝えるところから。
地道に、泥臭く、地に足をつけて活動していきたいと思います。
今後もこのブログでは、
市政や議会のこと、日々感じたことを、できるだけ分かりやすく発信していく予定です。
このブログは、私からの一方的な発信の場ではありません。
「ここが分かりにくい」
「それは違うんじゃないか」
といった皆さんの声こそが、私を成長させ、市政を動かす原動力になります。
まだまだ至らない点も多いと思います。
もしお気づきのことがあれば、一言でも構いませんので、ぜひ教えてください。
いただいた声を大切にしながら、少しずつ、でも着実に、前に進んでいきます。
井坂ともや
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