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【元豊岡市長・中貝宗治氏講演会】“女性がすう~っと消えるまち“にならないためにできること。

2026/8/27

8月26日、最高気温37.9度の日田市へ。
(Yahoo!天気では40度予想でしたが、実際の観測値は少し低かったようです。それでも暑い!)
元兵庫県豊岡市長・中貝宗治さんの講演会を聴きに行ってきました。
講演会のタイトルは
「ジェンダーギャップって何だろう~まちや企業が消えるかもしれない大問題」。
温泉地としても有名な城崎での「城崎国際アートセンター」の設立や、世界的な劇作家・演出家の平田オリザさんが学長を務める県立専門職大学の誘致など、「演劇のまち」として地域の魅力向上に取り組んできた豊岡市。

それでも、若い女性が戻ってこない。

その現実に直面し、背景にある大きな要因の一つが「ジェンダーギャップ(社会的・文化的につくられた男女格差)」であることに気づいた当時の市長・中貝さんが、どのようにその解消に向き合ってきたのかをお話しいただきました。
特に印象に残ったのは、この課題を担当したのが「男女共同参画」や「人権」を所管する部署ではなく、「環境経済部UIターン戦略室」という、地方創生の最前線を担う部署だったことです。

「企業(就職)は若者の帰還港」。

そう位置づけ、企業と連携・協働しながら、まず経営者の意識を変え、組織風土や行動を変えていく。同時に、女性へのリーダーシップ研修などを通じて、スキルアップやキャリアアップの機会をつくる。
そうした取り組みを続ける中で、ジェンダーギャップの解消が単なる「男女共同参画」にとどまらず、人材確保や生産性向上、さらには企業の売上アップにもつながる事例が生まれてきたそうです。
若い女性が地域を離れていくことを、「本人の選択だから」で終わらせてしまえば、まちは何も変わりません。

なぜ出ていくのか。
なぜ戻ってこないのか。
そして、戻りたいと思える地域や職場になっているのか。

ジェンダーギャップの解消は、女性だけのための政策でも、人権分野だけの課題でもない。
女性や若い世代に「ここで暮らしたい、ここで働きたい」と選んでもらえる地域をつくること。
それは、そのまちがこれからも続いていくための「地域の生存戦略」なのだと、改めて感じた講演でした。

#豊岡市 #女性がすーっと消えるまち #ジェンダーギャップ解消 #アンコンシャスバイアス #中貝宗治さん

▲中貝さんの取り組みがまとめられた著書。豊岡市(城崎温泉)と言えば私が敬愛する漫画家・ひうらさとる先生が住む憧れの場所です。

▲サインかわちい。

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直野 さとこ

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選挙 大分市議会議員選挙 (2025/02/16) [当選] 2,837 票
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肩書 大分市議会議員(会派:地域政党おおいた。)
党派・会派 地域政党おおいた。
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