2026/6/20
昨日の環境・建設委員会では、補正予算に関連して「希少資源の緊急回収プロジェクト」について質疑しました。
家庭に眠っているパソコンや携帯電話からは、金・銀・銅・レアメタル等を回収することができます。
今回の事業では、家庭で使われないまま保管されているパソコン8万台、携帯電話1万台の回収を目指すもの。資源価格の高騰や国際情勢の不安定化が続く中、都市の中に眠る資源、いわゆる「都市鉱山」をどう活かしていくかは重要な課題です。
一方で、パソコンや携帯電話は、処分方法が分からない、持ち込みが面倒、データや個人情報が不安、といった理由で家庭に置かれたままになりがちです。
そこで、都民が安心して参加できるよう、データ消去や証明書発行の仕組み、宅配回収や店舗持ち込みなど分かりやすい回収ルート、区市町村と連携した周知について確認しました。
「家に置いたままになっているものを、この機会に出してみよう」と思えるよう、安心感と分かりやすさのある事業にすること、また回収台数や重量、再資源化量などの成果を分かりやすく公表し、次の参加につなげることを求めました。
また、低公害・低燃費車の導入義務制度の改正についても質疑しました。
非ガソリン車の導入義務率が20%から50%へ大きく引き上げられる中、車両更新は営業、配送、送迎、福祉など日々の事業活動に直結します。
脱炭素の方向性は重要ですが、単に義務率を上げるだけでなく、車種の選択肢、価格、充電環境、運行実態など、事業者ごとの課題に応じた伴走支援が必要です。
都には、車両更新と充電設備整備を一体で後押しし、補助制度の案内にとどまらず、具体的な導入事例を共有するよう求めました。
今回の質疑では、希少資源の回収も、非ガソリン車への転換も、現場の不安や課題に寄り添った制度運用が必要であることを確認しました。
環境政策を「やるべきこと」にとどめず、「実際に進む仕組み」にしていけるよう、引き続き提案していきます。
#しのはらりか
#東京都議会議員 #品川区 #無所属
#東京品川からやさしい未来を


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