2025/9/22

ただいま桶川市議会9月定例会が開会しております。
私が所属する民生経済常任委員会の、審議について質問内容を記載します!パート2!
(パート1はこちら)
長いので、要旨は太字にしております。
《9月10日審議》

障害者福祉費、障害者介護・訓練等給付事業 1,454,814,000円
●近本:障害者介護訓練等給付事業に関してです。児童介護給付費、障害者ホームヘルプ給付費、障害者短期入所給付費、障害者グループホーム給付費、療養介護医療費扶助、各項目の実績と単価増減理由を伺います。
●担当課長:資料の7ページをご覧ください。(著者注:こちらに資料の掲載できません)それぞれの事業について、令和4年度から6年度までの決算額と利用者数を記載しています。
まず、報酬の単価ですが、これは一律で示すのが難しい状況です。たとえば、ホームヘルプサービスの場合、家事援助か身体介護かによって単価が違いますし、利用される方の障害の程度や、サービスを提供する事業所の体制によっても変動するからです。
ご指摘の通り、全体の傾向としては増加しています。ただ、令和5年度には、ホームヘルプサービスと短期入所サービスの給付費が減っています。
これは、特殊な事情が影響しています。ホームヘルプサービスは、重度訪問介護を利用していた方が亡くなられたことで、大きな減額となりました。また、短期入所サービスでは、施設に入所するまでの間、長期間ショートステイを利用していた方が、年度の途中で施設に入所できたことで減額になっています。
このように、一時的な減額は見られるものの、基本的には利用される方が増えているため、全体の費用は増加傾向にあります。利用者の増加は、身体・療育・精神保健福祉といった各種手帳の交付数が増えていることと連動していると考えています。
●近本:当然利用者数としては増えていますし、厚労省の作成した資料でも、年々今後そういった必要性のある方増えていくということが分かるかと思います。令和6年の当初予算と比較しても、決算額が今回大きいかと思いますが、今回の決算額を踏まえて今後の予算編成はどのように行っていくのか、方向性が決まっていれば教えてください。
●担当課長:基本的には増加傾向にある中で、どの程度増額を見込んでいくかというところで考えておりますが、また難しいところでは一概に増加しても年度によっては減額の傾向が出てしまう状況などもあるので、極力差額が少ないよう精査に努めてまいりたいと考えております。

障害者生活支援事業、障害者訓練等給付費 988,641,576円
●近本:事業内容が9メニューにあるかと思います。9メニューごとに支援内容、支援提供者、支援機関、目指す状態で利用者数をリストにしてください。また、3月の同項目で補正がかかっていますが、不用額として出た理由を伺います。
●担当課長:福祉部資料の8ページをご覧ください。(著者注:こちらに資料の掲載できません)「障害者施設訓練等給付費」として、9つの事業を載せています。それぞれの事業について、支援の内容や対象者、そして利用者の実人数が分かります。
今回、補正予算を組んだにもかかわらず、不用額が出た理由についてご説明します。当初9億5,000万円だった予算に3月に6,000万円を増額補正しました。最終的な決算額は9億8,000万円程度で、3,000万円の不用額が出た理由は、令和6年度には報酬改定もあり、さらに利用者の月ごとのばらつきが大きいことも要因です。最も利用が多い月と少ない月では、支払い額が1,300万円も違う月もありました。
また、ここに挙げた9つの事業には、多岐にわたるサービスがあり、利用者の状況や事業所によって単価が異なるため、正確な積算が困難です。さらに、事業所からの請求が過去の分を含めて調整されることもあり、月ごとの支払いが常に利用実績と連動するわけではないことも、予測を難しくしています。
予算がないために必要な福祉サービスが受けられないという事態は絶対に避けなければならないと考えています。そのため、ある程度の余裕を持って予算を組む必要があり、その結果として、どうしても差額が生じやすいという状況にご理解をいただきたいと存じます。
●近本:1点目に、いただいた資料の目指す状態という中で、状態が維持・向上することという文言が幾つか入っております。障害のある方の状態が維持向上したかの判断する頻度がどのぐらいあるのか、それはまた記録などをされているのか伺います。
2点目に、不用額が出ていらっしゃって、算定がかなり難しいというお話があったと思うのですけれども、予算として計上している以上、利用者の方たちを増やす取組、利用者が増えるということは困っている人への支援の手が増えているという考え方もできるかと思いますので、利用者を想定程度まで増やす取組、こぼれてしまっている人がいないかなどを探していくというのは何か取組としてあったのか伺います。
●担当課長:1点目のご質問につきまして、目指す状態についてはサービスの利用計画に基づいて、半年程度を目安に評価をしていくというもので考えております。難しい点としましては、どうしてもこの障害の状態、中には進行される方もいらっしゃる中では、必ずしもプラスの方向で評価が出る場合とも限らないという点がございます。
2点目の、利用者を増やす取組は特に取組を行っているという状況ではございませんが、基本的な考え方としまして、利用される方々の希望に応じて、必要なサービスを適切にご利用いただきたいというふうに考えております。そうした中で、生活の中の様々な場面で適切なサービスを紹介し、利用を希望される場合には、一緒に現実的な計画を立てて、少しでもよりよい効果が期待できるようサービス利用につなげております。

障害者生活支援事業、登録手話通訳者謝礼 945,680円
●近本:予算から見て、33万8,320円が不用額となっている理由と、1イベント当たりの謝礼額を教えてください。
●担当課長:33万8,320円の不用額の理由ですが、コロナ前、令和元年にはほぼ同額の予算額で123万2,000円を計上していたという状況がございます。その後、外出自粛などもございまして、手話通訳の依頼が減少してきたという経過がございます。令和2年度には82万円程度まで減額となっておりました。その後、次第に利用量が回復して増加しており、6年度にはコロナ前程度まで回復することを見込んで予算を計上していたという経過がございます。しかし、令和6年度には登録手話通訳者の減少などもあり、派遣の都合がつかない場合には、市の設置手話通訳者が対応するという状況もございましたので、そういったところから、登録手話通訳者への報酬が減少したものと考えております。
目安ですが、謝礼額は1回2時間程度で3,300円をお支払いしております。また、そのイベントの時間が長時間に及ぶときには、交代できるように2人体制で通訳に当たっていただいているという状況もございます。
●近本:この謝礼は、市民の方がやられるイベントでの手話通訳という認識で合っているのか。市の主催ではなく。
あと、登録の手話通訳者は何名いらっしゃるのか伺います。
●担当課長:登録手話通訳者の派遣は個人からの依頼に基づいているというのがございます。2番目に団体からの依頼にも基づいて派遣していると。その団体の中には、公的なイベントとして実施するときの手話通訳もございますし、桶川市以外の団体、学校であったりとか、社会福祉協議会であったりというところが開催するイベントに手話通訳を派遣するという状況もございます。
登録手話通訳者の人数は現在は6名となっております。

障害者生活支援事業、手話通訳者養成事業委託 2,093,973円
●近本:6年度の予算策定時に、手話通訳者を2年後には手話通訳者を1~2名増やし、5~6年後には10名まで増やしたいと話があったが、現在の受講者数から見て、達成できそうかどうか伺います。
●担当課長:現在の手話通訳者が6名になっておりますが、さきに10名を目指すとお答えした令和5年当時は8名いらっしゃったというところで、今登録されている方が2名減ってしまっているという状況がございます。そうした状況を踏まえつつ、今市の手話通訳者養成講座を受講いただいている方々が順調にいけば、来年の年度末には市の登録手話通訳者の選考試験を受けていただくことになる予定です。その結果、何人が合格するかというところになりますが、一般的な合格水準を目安としますと、今受講されている方が6名いらっしゃいますが、6名中2名から3名程度が合格していただけるとよいかなというふうに期待はしておりまして、そういった意味では、令和5年当時よりは10名達成の可能性はやや低くなったというふうに考えておりますが、講座を実施していただいている聴覚障害者協会ですとか、手話サークル「チャイム」の方々とも連携して、少しでも多くの方に合格していただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。
●近本:受講から試験で合格まで2年ぐらいはかかってしまうとは思うのですが、今後の手話登録者を増やすために、さらに受講者数を増やす取組は何をされているのか、また何を検討されているのか伺います。
●担当課長:手話通訳者養成講座を受講していただく前の要件としまして、手話奉仕員養成講座の受講というのがございます。まずは手話奉仕員要請講座のほうに少しでも多くの方に受講していただけるよう努めてまいりたいと考えております。
●近本:手話奉仕員を増やす取組としては何かされていますか。
●担当課長:奉仕員の講座を受講していただく取組は市民向け講座などの実施を進めております。本年度も9月23日、手話言語の国際デーには、イベントとして市民向け講座を実施する予定でおります。こうした機会を極力増やしながら、少しでも多くの方に関心を持っていただけるようになっていただきたいと思っております。

まだまだ長いので次の投稿に続きます💦
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