2026/9/6
【2週間お配りした、Nextage No.142の内容を共有します】。
※Nextage(ネクステージ)は公式noteでも公開中です📝
プロフィールリンクよりご確認ください🌟
https://note.com/mizunuma_4
千葉豪雨
#千葉4区 #千葉四区
今回の豪雨で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。市川市二俣地区では、冠水した道路で男性が命を落とされました。県内犠牲者は現時点で13人、いまも市原市で1人の行方が分かっていません。被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
船橋市と市川市は先月末の熊本地震を受けて、被災地へ職員を派遣していました。その2週間後、派遣した側の街が被災しました。この15日間で私が思い知ったのは、支援する側とされる側の境界など、雨雲ひとつでたやすく入れ替わるということでした。市川では派川大柏川が宮久保5丁目付近で、二俣川が原木インター付近で大量に溢れ、住宅が床上浸水する・地下駐車場が水没するなどの被害が発生しました。船橋でも市立医療センター付近で車が水没し、西船橋駅周辺やアンダーパスが冠水。両市を合計すると300名以上の方が避難所に身を寄せました。
この災害には、これまでと違う特徴がありました。ウェザーニュースが2万件の被害報告を分析したところ、浸水被害に遭った方の2人に1人が、水害リスクが高いとされる区域の「外」で被災していたとの結果が出ました。川があふれる外水氾濫ではなく、下水や暗渠から水が噴き出す内水氾濫が主因でした。船橋も市川も地表の多くがアスファルトに覆われ、雨は染み込まず一気に排水路へ集中します。「ハザードマップで色が塗られていないから安全」は、もう通用しません。
以上を踏まえ、私は3点を国政の課題として訴えます。第1に、内水氾濫を前提としたハザードマップへの刷新。想定区域の外で半数が被災した事実を、制度が受け止めるべきです。第2に、雨水排水能力の抜本的な見直し。現在の下水道や調整池は、この雨量を想定して造られていません。とりわけ下水道整備について、1時間当たり50ミリの降雨量を想定した整備から、特に都市部では100ミリを想定した整備への対応を実行すべきです。第3に、水没車両への対応制度の整備。県内で1200台を超える車が路上に残され、救助や物資輸送を妨げました。撤去の権限と費用の負担先を平時に詳細に定めておく必要が明らかとなりました。併せて「レッカー車不足に乗じ、法外な価格を提示した事業者への適切な取り締まり」「車両保険に未加入だった被災者への見舞金(レンタカー3日分程度)」なども検討すべきだと考えます。勿論、最も基本的な対策として『気候変動対策により真剣に取り組む』ことを忘れてはなりません。
災害は、平時に見えていた社会の脆い部分をより露わにしました。逃げられなかった人、情報が届かなかった人、車を失い生活が成り立たなくなってしまった人──。制度の狭間に落ちてしまう人を一人でも減らさなければなりません。そのためにも、被災された方のもとを訪ね、伺った声を市や県、そして国へと届けて参ります。今号から裏面に通信欄を設けましたので、ご自由に記載いただき用紙をお渡しください。デジタル版での入力も可能です。あなたの声を、聞かせてください。
https://forms.gle/u8nCGihHphnMFGVy9
長文をお読み頂きありがとうございました。
よろしくお願い申し上げます🌟

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>水沼 ひでゆき (ミズヌマ ヒデユキ)>【2週間お配りした、NextageNo.142の内容を共有します】。