2026/8/6
真岡市では、次世代を担う子ども達に政治や議会の仕組みを身近に感じてもらうため、真岡市子ども議会を、小学生、中学生と毎年順番に開催しています。今年は小学生子ども議会が開催されました。本会議場という場で緊張する中、子どもたちが堂々と登壇し、子どもの視点で質問や提案を行いました。当日の詳しい様子や、子ども議会の意義について傍聴した市井元が分かりやすく解説します。
真岡市子ども議会とは?当日の開催概要と流れ
真岡市子ども議会 令和8年8月6日、市内の小学生・中学生が「子ども議員」として実施の議会を体験する貴重な取り組みです。 ⚪︎参加人数:子ども議員21名 ⚪︎主なプログラム:議長体験:3名の児童が交代で議長を務め議事進行に挑戦 ⚪︎一般質問:18名の児童が登壇し、市長へ質問や子どもならではの提案を行いました。
⚪︎擬似議案の採決:最後の上程された議案の採決が行われ、提出された3案全てが可決されました。
実際の議会と同じ手順を踏むことで、議会のプロセスを肌で学ぶことができる内容となっています。
子ども議員の目線から学ぶ!大人もハッとする一般質問
今回の一般質問では、子どもならではの発想や日頃の学校生活や遊び場、学校給食などリアルな目線の意見が多く出ました。「自分たちのまちをもっと良くするには」という純粋な思いから考えた質問やアイデアは私たち市議会議員や行政にとっても新鮮で今後の施策を考える上で大きなヒントとなりました。実際、自分の言葉で発言した経験は子ども達にとっていい経験しになったのではないでしょうか。
また多くの先生、親御さんや知り合いなど傍聴にお越しくださり、「初めて傍聴に来ました」「こんな雰囲気なんですね」「息子が出ていてこっちが緊張します」という声を聞きました。
若者の政治離れを防ぐ!真岡市が取り組む主権者教育
近年、若者の政治離れや投票率(真岡市議会議員選挙2019年48.73%・真岡市長選挙2025年43.86%)の低下が大きな課題となっています。政治や行政は自分たちの生活と遠いものと感じているのかもしれませんが、身近な地域社会の仕組みを知ることは将来の主権者を育てるいうで非常に重要です。こうした子ども議会のような体験型の取り組みを充実させて継続していくことが政治を身近に感じてもらう一歩だと考えます。真岡市では、子ども議会の前、5月24日に事前学習会を開き、議会の仕組みから一般質問の内容などを話し合いました。真岡市では主権者教育として、小中学生に対して、啓発紙の配布や、啓発ポスターの募集、生徒会の選挙の際に投票箱や記入台の貸しや出前事業による模擬投票体験などを行なっている。又、真岡市広報公聴委員会では開れた議会を進め、取り組みとしては、真岡市公式YouTubeにて「傍聴に行こう〜もおかぴょん編」や複合交流拠点(monaca)にて市民を対象にした「気軽に議員と話そう〜もおカフェ」など新たな取り組みも行いました。
関係者の皆様への感謝と今後の展望
今回の開催にあたり、ご協力いただいた親御さんの皆様、温かく指導いただいた、市の生涯学習課や学校関係者の皆様、全ての関係者の皆様に感謝申しあげます。
真岡市では子どもの声にしっかり耳を傾け、誰もが暮らしやすいまちづくりをこれからも進めてまいります。子育て世代や教育に関する取り組みについてのご意見がありましたら、是非お聞かせください。
市井元(いちい はじめ)
真岡市でイベント・地域情報・議会活動・子育て・公共交通・防災情報・いちご情報🍓など地域情報を分かりやすく発信していきます。
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イチイ ハジメ/46歳/男
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