2023/4/17
わたしは育児休業を取得しませんでした。
わたしの妻は出産・育児休業を取得しました。合計で1年強。
2016年に妻が妊娠していることが分かった時に、わたしの頭の中にじぶんが育児休業を取るという判断はまったくありませんでした。ジェンダーという言葉も知っていましたが、まだフェミニズムに出会う前だったからかもしれません。このときは一人称はプライベートでは「ぼく」を使っていました。家事育児を半分程度は担うぞ、夫婦間の対等性が大事、と息まいていた記憶もあります。
さて、墨田区役所の出産育児休業取得率は、2019年度で女性は100%、男性は17.1%です。男性の約5人に1人が育休を取るような職場なら、わたしも育休を取ったことでしょう。
平均取得期間は女性1年5か月24日、男性26日。
ん、となります。男性が少な過ぎるのではないか、と。
男性は育児休業を取っても、取らないよりはマシだとはしても、早く職場に戻る。仕事を担い、経験を積む。当たり前に昇給/昇級もする。
女性は休みが長い、出産後は交通事故にあったぐらいの身体的ダメージを受ける、休まなきゃ、でも傷を負ったまま家事育児はワンオペ、辛い、職場に戻る、ブランクがある、焦る。育児休業中の派遣の方は去る、じぶんは同じ職責。
どう考えても、これはルールがおかしい。
もちろん男性が働いている中でも、家事育児をもっと担わねば。
(ただし、男性が身に着けた男性性は一朝一夕には…。)
考え方を変える、意識を変えるためには、やはり制度を変えていかねばならないと思うわけです。
男性の育児休業取得率、取得期間。まずは区が変えていかなければ。
わたしは育児休業を取得しませんでした、と読んだときにほとんどの人が違和感を覚えるような社会にしていきます。
参考
墨田区役所『墨田区女性の活躍推進のための特定事業主行動計画(令和3年度~令和7年度)』(7ページ)

0歳3か月のこどもを抱っこして夫婦でミュシャ展に行きました。いま6歳3か月です。
スラヴ叙事詩、感慨深い作品群でした。
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