2026/6/21
【済州島視察報告】
済州特別自治道を訪問し、道知事当選者、副知事、道議会議員の皆さまとの意見交換を行いました。また、東門市場の商店街関係者の方々から地域経済や観光振興について貴重なお話を伺いました。
今回の視察で特に印象的だったのは、済州島の統治機構です。
済州島は人口約65万人と堺市に近い規模ですが、島全体を一つの自治体として運営する特別自治道制度を採用しています。日本のような都道府県と市町村による二層構造ではなく、国から幅広い権限や財源の移譲を受けながら地域運営を行っており、島という地理的特性を踏まえた制度設計となっています。
大阪で議論されている大都市制度とは前提条件が異なりますが、地域の実情に応じてどのような統治機構が望ましいのかを考える上で、大変参考になる視察でした。
また、道議会議員の皆さまとの交流を通じて、制度そのものだけでなく、住民に身近な行政や地域の特色を活かしたまちづくりを重視する姿勢にも触れることができました。
さらに、済州島の歴史を学ぶ中で、大阪との深い交流の歴史についても知ることができました。人・文化・経済のつながりは今も続いており、自治体同士が学び合う意義を改めて感じています。
今回得た知見を、大阪の将来像や大都市制度、住民自治のあり方を考える上で活かしてまいります。




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