選挙ドットコム

中村 ひとし ブログ

「人間は本来、利己か利他か?」

2024/10/12

 今日は人間は元々利己的か元々利他的かってなことを議論する。かつては大体哲学の分野だったんですね。それが最近50年来の先駆的な科学的な研究で、具体的な事例を作って、それを解析する。もしくは社会学的に人間の行動は社会学的に見て利己的なのか、利他的なのかという研究も進んでまいりまして。そうなりますと哲学的な考察、心理学的な考察実験、それから社会学的な考察と色々こう積み重なってまいりまして、科学ってのはそれじゃなくちゃいけないんですね。なんでかと言いますと人間の知恵ってのは非常に偏りがちなんですよ。自分の感情だとか自分の人生だとかそういうものに左右されるので、やっぱり客観的な事実を積み重ねていくということが信念である科学では、やはりできるだけ多くの事例を集めて、特に元々の自分の考えと反する考えを故意に集めて、そして自分でよく考えるっていうプロセスが必要なんですね。まあこのひばりクラブのコメントを見ても、もう自分がこう思うってことが本当だっていうね、自分が思ったら本当だっていう。まそういう人が結構見受けられるんですけども、そうすると不幸になりますよその人は。というのは、世の中っていうのは、社会は自分じゃないなんて私言ってるんですけども、本当に自然も自分じゃないんです。自分っていうのは本当に小さくて間違ってるものなんですよね。それがこう分かると対人間関係もうまくいきます。人間関係うまくいかないってのは、やっぱり自分に自信があるっていうか自分の言うことは正しいんだっていうような信念がある人は、ちょっとなかなか僕が見てると人生辛いですね。意見をこう他人の意見を認められなかったりして、よく間違ってるっていうことあるんですけど、間違ってると言ってる自分が間違ってるんだっていう時が多いという風に思ってなきゃいけないと思います。

 で結論を言えば、今の学問的な感じをまとめますとね、子供の頃は利他だと。他人を重用する。大人になってくると利己になる。25歳以上は利己であるということですね。僕の感じでは3歳まではである3歳から25歳まで少しずつ少しずつ利己になって、そして大になって25歳以上はすっかり利己になる。それで結婚したりするから、夫婦喧嘩が起こったり、子供ができるから親子喧嘩が起きたり、就職するから人間関係が職場でうまくなったりする。それは言わば利己の目覚めっていうんですかね、3歳から25歳までに利己に目覚めちゃうということが決定的要因であると。しかしこの利己を取り除くこと、ていうか少し減らすこともできるっていうのが、現在の利己と利他に関する色々な学問の結論じゃないかと思います。

 第1に、最近の事実を整理します。幼児、研究は6ヶ月から1年ぐらいの幼児を対象にしてるようですけど、ほとんど這い這いぐらいしかできなくて、お母さんの膝の上に乗って何かこうテストをされるっていう感じなんですけどね。それをその結果見ますと、ほとんどの幼児は非常に道徳的です。つまり他人を労わったり、他人がいじめられてるのを見るとすごく怒ったりします。で他人がいい思いをするとすごく喜んで、ニコニコしてキャッキャッと笑ったり、それから自分も同じことしようとしたりします。いろんな実験っていうのが心理学的にもまた発育学的にもあるんです。そういうのを見ますと人間っていうのは本来、要するに幼児がいわゆる悪いことね、人のものを盗むとか、人に意地悪するとか、人に怪我をさせるとかいうと幼児が怒るんですよ。簡単に腹立てるんですよ。あんな本当に生まれて這い這いしてる幼児が非常に道徳的なんですね。それは1年半ぐらいの離乳期はほぼそうですね。本当にお母さんに対する愛情も深いし、兄弟に対する愛情も深い。3歳ぐらいまでそうなんです。

 3歳ぐらいになってきますと少しずつ意地悪が出てくる感じなんです。例えば所有感が出てきたりしましてね。自分のものを主張したり、それまではそんなことないんですよ。柔らかいお煎餅をみんなに配ったりするっていうねまそういう非常にこうま欲がないっていうか利己的でない行動が非常に見られますね。そしてだんだんこう知恵がついてきます。知恵がついてくるってのは学問的に言えば大脳が動いてくるんですね。元々生まれた時は大脳は空っぽですね。僕がよく言うのは両親とも英語がベラベラに喋れても、その子供は英語の単語1個も知らないって言ってんですが、それが人間の脳の欠陥なんですね。少しはお父さんお母さんの回路をもらって生まれるくらいいのに、全然大脳だけは真っ白で生まれてくるもんですからいい点もあるんでしょうけどね。ということでだんだんだんだん知恵がつくと悪くなってくる。

 小学生ぐらいでも4年生ぐらいまではまあまあいいんですよ。4年生ぐらいまでは、だから10歳ぐらいまでは人間っていうのは比較的綺麗なんですよ。利己つってもそれほど利己じゃないんですね。利他と利己が混在してて、どっちかったら利他が強いという状態が10歳ぐらいなんです。ですから逆に言えば例えば肉親がお亡くなりになったなんていう時はそれほど悲しみは表さないんです。それはその全体像がよく見えてないから。自分の利害関係がはっきりしてないからってこともあるんですけどね。

 次の区切りは14歳。14歳っていうのは思春期っていうか子供としての判断から大人のしての判断に変わるっていうことですね。これはいろんなことがありますけども、1番明確には本ですね。本を読ませる時に14歳まではちょっと考えて親が本を読ませなきゃいけないんです。つまり意識が部分的なんですよ。今の日本人の大人にもよくあるんですけど、なんかの本読むとそれにわーっと影響されちゃうっていう、14歳まではそういう単純性があるんですね。ところが14歳を過ぎると世の中のことを受け入れて自分で咀嚼するっていうプロセスが生まれるんですね。従ってこれは出版関係の人がご存知のことですけども14歳以上の人を対象とする本は比較的自由なんです。つまり世の中はこうだって書いてもいいんですね。その14歳以上の子供が読んでもそれをそのままには受け取らない。そのままには受け取らないんでそれを1回自分で咀嚼して理解するんで例えば政治的なものとか男女関係はちょっと難しいところあるけども、割と本は自由に読ませられる。なので14歳以上は普通の本を読ませてもいいってことになります。

 それから18歳から二十歳ぐらいまでは続くことあります。思春期ってのは考えが一部が進んで一部が遅れてるっていう状態です。大人になりますと考えがこう揃うんですね。ですからいろんなものに対して大体その人の考えが揃ってきてますから。今ちょっと遅いから二十歳としましょうか。

 そうすると人間は3歳で1つの区切り。これが赤ちゃんから子供になるんですね。それから10歳。これが周囲が分かってくるってことですね。簡単に言えば肉親がお亡くなりになった時にそれがわかるってことです。お父さんが死んだってことがわかるってことです。14歳からは咀嚼してものを考えられるようになる。それからまあ18歳と言っていいですかね二十歳がいいと思うんですけど。二十歳になると思春期を抜けて大人になる。そして25歳になると考えが固まって、それ以降25歳の時の考えで65歳まで生きる。で65歳になるとちょっと自分に自信がなくなります。これは自分の体力がなくなるってこともあるし、時代がどんどん変わるのでもう自分の時代終わったかなっていうそういう風な恐れも出てきて、少し素直になる人もいますけどね、男性は頑固になる場合もありますけど、大体は素直になるんですから。繰り返すと人生の区切りってのは3歳、10歳、14歳、18歳、25歳、65歳という風になります。特に厄介なのは25歳から65歳なんですね。それで本来の利己か利他かってこと言いますと25歳から65歳までは利己なんですよ。利己的なんです。それはどうしてかって言いますと大脳皮質が埋まってしまうんです。大体自分の知識で埋まってしまうんで他のものを入れなくなるんです。よくそれの極端な人います。僕はよく頭の皮で反発するって言うんですけど。あの頭の皮で反発する、もう聞かないんですよ人のこと。言うと違う、いや違いますよ、これすぐ言うんです。いや違いますよって、いやちょっとあなた全部聞いてないじゃないですか。いや違いますよ。それはこういうやつですね。これは聞いて理解して反発するんじゃなくて、最初から反発しようと思ってるっていう、そういう頭脳の作り方を25歳までしちゃった人っているんですよ。でそういう人は本当に僕ね見ててかわいそうになと思うんです。聞き入れてから検討して返事をしても、それもやっぱり良くないんですよ。25歳でもう固まっちゃってますんで。穴開けとかなきゃないんですよ。僕は30%穴つってんですけど穴、空間を開けとけばそこに他人の考えを入れられるんですけども、25歳の人で僕は頭の中に空間が空いてる人ってあんまり知りません。女性でもいませんね。女性でもやっぱり自分の生活の仕方、自分の考え方っていうのを25歳まで固めちゃうんですよ。これは25歳までに固めないとやっぱり人間は不安で生きていけないんで固めちゃう。正しいと悪いってこと固めてしまうんですね。そうしますとその25歳まで固めた自分の3歳から25歳までずっと成長していく時に固めたものが大脳は大脳皮質は利己的に固めちゃうんですよ。

 その時期に利他的なことを教えるっていうのはどうしたらいいかって、これ日本の文明しかないんです。世界的に見て日本文明は大人が教えちゃいけないっていう文明なんですね。これが子供は神の子。必ず子供にちっちゃい子供幼児は子供に教えさせる。子供の方が利他的だから。だからいい子ができるっていうんで、だったら女の子であればお姉さんが背中に妹とか弟をおぶって、そしてお姉さんの行動とか言うことを弟とか妹にえ覚えさせるということによって利己性をを抑えるっていうことはあるわけです。それから7歳以上になると7つにして席を同じうせずって男女分けましてね、そして男女ごとに教育することによって利己性の発言を抑えるとまいうようなことが日本でも行われていたわけです。

 人間は本来利己であるか利他であるかっていうことはこういった成長過程でまず1つありまして、もう1つはね非常時なんですよ。これはすごく面白い研究いっぱいあるんです。例えば東北大震災があった2011年3月11日。ものすごい寒い、しかも食べるものはなくなった。しかし世界の人が驚いたのは日本人はそん時に先を争ってコンビニのガラスを割って中にあるおにぎりを取らないんですよ。ちゃんとコンビニの前に並ぶ。お金を持ってる人はちゃんと100円とか200円とか持っていく。そしてひどい津波のあった後でもやっぱり日本人は並んで買ったつうんで、これものすごく評価されたんですよ。日本人だけは世界で特別だって言われたんですが、その後色々調査が行われましてね、実は白人もそうだということが最近では確定しておりまして。例えばタイタニック号が沈没する時に本当はパニックが起こらなかったんです。あの映画は嘘なんですよ。映画ってのはそういう点悪いですね。朝日新聞だとかを僕避難してます。NHKとか。もう映画もそうなんですよ。面白く見せるために嘘を書くんですよ。僕はね嘘をつくということに対するなんか抵抗力が少ないんです。あれは非常に整然としてました。牧師様なんかが出てってそれで死ぬ準備をさせたりしてるので色々難しい解釈があるんですけども、あの一等船室、2等船室の上流階級の方は、あもうこれで自分は死ぬと、ボートは半分しか助けられないってこと最初から分かってましたし、ボートに乗せる人数がよく分かってなくて1/4ぐらいしかね助けられなかったんです。それでも全然乱れませんでした。利他的でした。

 もう1つは2001年にあの9.11ですよ。あのニューヨークマハッタンの貿易センタービルを始め、バーっと壊れたと。あん時に急いで上層階から避難する人はもう今命カラガラなんですよ。もうわーっと崩れてるわけですから。その時に負傷者が運ばれてくるんですよ。そしたらほとんどの人がお先にどうぞつったらしいんですよ。自分の命と負傷者と命と比べて負傷者の方を優先したんです。これがほとんどね今もうずっとこう整理がされてますけど、お先にどうぞね、だからこれアメリカ人もそうだってなった。

 次に2005年かなんかにニューオーリンズの水害がありました。有名なハリケーンですね。温暖化でひどい大きな台風だってこれ嘘。温暖化でハリケーンなんて嘘なんですけど、これも僕は嘘だって言って最初からマスコミは嘘ついてんですけどね、もうレイプはある略奪はある殺人はあるつってもう警察が被災者ね500人ぐらい死んだんですけどそこのとこに行けないっていう報道がされました。全部嘘でした。略奪と言ったやつは、病人がいて薬がないから俺が取ってきてやるつって薬局に行ったらもう開けられないんで人もいないから、しょうがないからガラス割って中入って薬を取ってきたとかねそういうものなんですよ。ほとんどがむしろ皆さんはボランティア的にあの動いたんですね。人を助ける方に動いた。しかもこの場合はタイタニック号がやや上流階級それからマンハッタンの事故や9.11がやや中流階級、サラリーマンですね。それからニューオーリンズの事故はやや下層階級なんですよ。全部同じなんです。だから最初タイタニックの整理が行われた時にこれは上流階級じゃないかとて言われたんだけどやっぱり違ってたんです。

 人間ってのは本来利他的だと。非常時では本来がが出ると。人間本来が出るとで本来が利他的である。だから利他的な心ってのは我々残ってる。ところが大脳皮質がちょっとゆっくり考えられる時は大脳皮質が出動してお前こっちのが得だよこっちの方が得だよって言うんですよ。そこで物事を考えちゃう。損得でやると人間はなんとなく後ろめたいんですけど、なんとなく一生懸命ならないいですね。職人にしてもスポーツマンにしても学者にしてもやっぱり損得でやることってのは力が入らないですね。それはやっぱり非常時では人間は赤ちゃんと同じになると。人間はそもそも利他的であると。それを大脳皮質が利己的にすると。だから夫婦喧嘩も親子喧嘩も職場の人間関係も全部自分自身じゃないんですよ。自分が後天的に作ったこの大脳皮質っていう悪ものが、悪い判断をさせるとまいうことです。

この記事をシェアする

著者

中村 ひとし

中村 ひとし

選挙 阿久比町議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 524 票
選挙区

阿久比町議会議員選挙

肩書 阿久比町議会議員
党派・会派 無所属
その他

中村 ひとしさんの最新ブログ

中村 ひとし

ナカムラ ヒトシ/56歳/男

月別

ホーム政党・政治家中村 ひとし (ナカムラ ヒトシ)「人間は本来、利己か利他か?」

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode