2026/7/31
「要支援」と「要介護」の違い、ご存知でしょうか?
介護の現場にいると、ご家族から
「もっと早く知っておけばよかった」
という声を聞くことがあります。
介護は、ある日突然必要になることがあります。
その時に大切なのは、慌てることなく、今の状態に合った支援につなげることです。
しかし、知識がないことで相談するタイミングを逃し、結果として状態が悪化してしまうケースもあります。
例えば、
・外出や活動の機会が減り、足腰が弱くなる
・認知機能の低下が進む
・清潔を保つことが難しくなり、感染症につながる
こうした変化によって、ご本人だけでなく、ご家族の負担も大きくなってしまうことがあります。
だからこそ、早めに正しい知識を持ち、必要な時に相談できる準備をしておくことが大切です。
では、「要支援」と「要介護」は何が違うのでしょうか?
簡単に言うと、
【要支援】
身体機能や認知機能の低下などにより、
日常生活の一部に支援が必要な状態です。
現時点では自分でできることも多いものの、
状態が悪化すると将来的に介護が必要になる可能性があります。
地域包括支援センターが中心となり、介護予防サービスなどにつなげます。
【要介護】
日常生活の中で、何らかの介助が必要な状態です。
ケアマネージャー(ケアの相談役)が、ご本人の状態や希望に合わせて、どのような介護サービスが必要なのかを考え、利用するサービスの内容や量を調整します。
要支援と要介護では、利用できるサービスや支援の内容・量が変わります。
まだ先のことと思っていても、親御さんやご家族の将来を考えるきっかけとして、ぜひ知っておいていただきたい内容です。
必要な時に見返せるよう、保存していただけると嬉しいです。
せおえいじ
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