2026/5/24
安中市議会議員のうさみ誠です。
本日、安中市消防隊による「水防訓練」が開催されました。私うさみ誠も、地元の第8分団第3部の団員として、活動服に身を包み参加しました。
議員としての公務も大切ですが、消防団員として地域に深く入り、現場の空気を感じることも、市民の皆さまの「命」を守る政策立案には欠かせない活動であると考えています。
今回の訓練では、私自身は直接作業に入るのではなく、他の団員たちが真剣に取り組む各訓練項目をつぶさに見学・確認させていただきました。
会場では、出水期などによる水害を想定した、極めて実践的な訓練が展開されていました。
【チェーンソーを用いた倒木等伐開訓練】
道路を塞ぐ倒木を迅速に除去する技術で、倒木に見立てた丸太をチェーンソーで切り落としていました。
【杭ごしらえ】
斧を使い、水防活動の土台となる木杭をその場で作り出す伝統的かつ重要な訓練。
【土のう作り・積み土のう工法】
浸水を防ぐための基本でありながら、強度とスピードが求められる水防の要。土のうを作ったうえで、バケツリレーの要領で運搬し、土のうを積み上げ、上からパイルを打ち込んでいました。

団員の皆さんが、額に汗を浮かべながら声を掛け合い、一糸乱れぬ動きで作業を進める姿に、安中の地域防衛力の高さを改めて実感しました。
また、今年は女性防火クラブの皆さまによる、非常に実践的な非常食の配食訓練も行われました。これまでは、釜でお米を炊いておにぎりを作る炊き出し訓練を行っていましたが、今年から、災害時の定番である「アルファ化米」をお湯で戻し、手際よく小分けにして配布する訓練に内容を変更。クラブ員の皆さまが一連の流れを確認されていました。
避難所運営において、「食」は避難者の皆さんの活力に直結します。迅速かつ衛生的に温かい食事を届けるためのこうした訓練は、ソフト面の防災として極めて重要です。私も実際に拝見し、出来上がったものをいただきましたが、地域全体で支え合う「共助」の体制が着実に整っていることを心強く感じました。
そのほか、消防団訓練時にいつも感じるのが、市内の全分団・各部から集まる消防団車両の車列です。 40台近くの車両が一堂に会する光景はまさに圧巻の一言。これだけの車両と人員が、有事の際には市民のために動き出す。その組織力と責任の重さを、車両の赤い輝きとともに胸に刻みました。

水防訓練が終了した後は、地元の詰所に戻り、可搬ポンプの取り扱いについて先輩団員からご指導をいただきました。 実際にポンプを操作し、吸水から放水に至るまでの細かな手順や注意点を改めて確認。ベテラン団員の知識と経験からくるアドバイスは、マニュアルだけでは得られない「現場の知恵」が詰まっており、非常に学びの多い時間となりました。

「あなたの一歩がつながるまちづくり」
私自身、防災士の資格を持つ身として、こうした現場での経験を大切にしています。 「有事の際に誰が、どう動くのか」。訓練で見えてきた課題や気づきを、今後の安中市の防災計画や議会での提案にしっかりと活かしてまいります。
消防団員として、そして議員として。これからも、皆さまが安心して暮らせる「災害に強いまち安中」をつくるため、現場第一で活動し続けます!
安中の未来を一歩先へ。これからも、うさみ誠の活動をよろしくお願いいたします!
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