2026/7/23
先日、大津市公明党議員団として、社会福祉法人美輪湖の家大津が運営する「美輪湖マノーナファーム」へ視察に伺いました。
施設の方から資料をもとにご説明をいただき、実際に水耕栽培などをされている職場も拝見させていただきました。
こちらの施設は2023年4月に開設され、就労継続支援B型をはじめ、就労移行支援、定着支援、選択支援といった多様なサービスを提供されています。 今回の視察を通じて、大変多くの「新しい気づき」と学びを得ることができました。
① 高い工賃と、驚異の「職場定着率」 マノーナファームの就労継続支援B型の平均月額工賃(2024年度)は37,418円となっており、全国平均の24,141円を大きく上回っています。さらに、一般就労へ移行した後の1年後の定着率は97.6%という大変素晴らしい実績を残されています。
② 地域と繋がる「農福連携」 施設内での水耕栽培(播種から収穫・出荷まで)にとどまらず、生協やイオン、バローなどの一般流通に乗せて広く野菜を出荷されています。また、高齢化などで手助けが必要な地域の農家さんへ出向いて作業を行う「施設外就労」にも取り組んでおり、農業を通じてしっかりと地域貢献されています。
③ 一人ひとりに寄り添う支援の心
作業のクオリティを保つためのマニュアル化や工夫はもちろんですが、私が最も感銘を受けたのは「支援をするうえで大切にしていること」です。「自信が持てるよう支援する(褒める・成功体験)」「利用者さんと一緒に作業をする」「一人ひとりに寄り添う思い」といった、温かくも力強い理念に基づいたサポートが行われていました。
誰もが自分らしく、目標を持って楽しみながら、安心して長く働ける社会の構築は、これからの大津市にとっても大変重要な課題です。 今回現場で学ばせていただいた貴重な知見を、今後の大津市の障がい者就労支援や福祉政策の充実にしっかりと活かしてまいります。
引き続き、「安心安全なまち大津」の実現に、現場第一で走り抜いてまいります。


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モリワキ ケンイチ/55歳/男
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