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細井 藤夫 ブログ

令和5年第3回定例会での一般質問 ② 「『新生児誕生お祝い事業』について」 読み原稿

2023/6/11

2問目の、「新生児誕生お祝い事業」についての、読み原稿がこちらです。

こちらも、一部に読み替えた部分がありますが、話の流れは損ねておりませんので、このまま公開します。

 

(以下、読み原稿です)

 

白岡市では農政課によって「新生児誕生お祝い事業」が実施されていると聞いております。

これは、「新生児、赤ちゃんを出産された世帯に対し、新生児おひとりあたり米15kg分、味彩センターで使える米5kgの引換券を3枚給付」する事業だと聞いております。

 埼玉県が行っている「コバトンベビーギフト」事業では、新生児に対して、市町村の施策があることを条件として、市町村の施策に「1万円分のベビーギフトを上乗せ給付」することとなっており、「白岡市の新生児お祝い事業に加えて埼玉県からのギフトが届く」ためにも、白岡市の事業を継続する必要があるという話でございます。

 

しかし、生まれたばかりの新生児は概ね生後半年ぐらいまでは母乳や粉ミルクを飲むことが飲食のすべてであり、まだ食事をとれるわけではございません。

現行の「新生児誕生お祝い事業」では、「生後90日以内に申請書を提出」すると、1年間有効のお米クーポンが届くという形式をとっておりますが、既に本年4月1日以降に誕生された新生児のおられる御家庭が、5月中に味彩センターでお米を引き換えられたと聞いております。

こうした引換券制度では、「引換期限を考えれば、早めに使って全量を給付してもらおう」ということを考える方が恐らく多いかと思います。

生後1か月で引換をされれば、そのお米がなくなるころに、次のお米、さらに3回目を引換られて、生後半年までには全量を消費されるのではないでしょうか。

もちろん、引換券が有効である以上、こうした消費を批判するつもりはございません。あくまで各御家庭の自由ではありますが、「新生児のいる」ことが条件である以上、単なる生活支援給付ではなく、新生児のためになるようにお使いいただきたいですし、当の新生児に一口も入らない時期に消費が終了してしまうようでは給付時期が適切とは思えないのであります。

 

 せっかく「新生児誕生お祝い事業」で、白岡産のお米を給付されるからには、「生まれて初めて食べるお米は、白岡のお米」であってほしいと願うものです。白岡の水と空気と、白岡の日差しを浴びて育ったお米は、赤ちゃんの生活環境に一番近いお米だと思います。

一番なじみやすい、白岡のお米から離乳食を初めていただくことで、これから先の百年の食生活のスタートを順調に進めていただき、健やかに成長していただくことを願いたいのです。

給付時期が遅くなることで、一時的に家計に影響があるかも知れませんが、最終的な給付量が同じ15kgであれば、本事業が後退することはなく、むしろ新生児の口に入る時期、離乳食の時期にこのお米を使っていただければ、「子育て支援」としての本事業の価値が増すものと考えるものであります。

是非とも、パパママ目線で、そして、お子さんのために、より効果のある取り組みとしていただければと存じます。

 

そこで、2点ほどお伺いします。

・市のお祝い事業を、例えば「4か月検診」の来場と引き換える形にすれば、検診受診率が向上し、育児に問題を抱えるご家庭の早期発見も期待できるのではないかと考えております。

また、「4か月検診」は、そろそろ「離乳食開始」の準備を考え始める時期にあたることから、「これから、美味しいものを食べてほしい」というメッセージも込められるため、出生直後よりも「健やかな発育を願う」気持ちが伝わることとなるかと思います。

今後、本事業のお米クーポンの配布時期の見直し等、検討をしていただければと思うのですが、いかがでしょうか?

 

また、本事業、農政課の施策でございます。

・農業振興のためには、白岡産農産物のリピート購入やギフト需要を増やす取り組みが必要と考えております。

本事業では、お配りした米を実際に食べていただいて、その美味しさを知っていただけるわけで、お渡しする際の取り組み方次第では次の需要を喚起することは可能だと考えますが、販売促進の取り組みをする考えはございませんか?

答弁の程よろしくお願い申し上げます。

 

(答弁の要旨)

「新生児誕生お祝い事業は、次世代を担う新生児の誕生をお祝いするとともに、物価高騰に対する子育て世代への支援や、市内産農産物の地産地消の促進を目的とし、記念品として、新生児1人につき、減農薬・減化学肥料で栽培された市内産の特別栽培米の5kg引換券を3枚交付するものであり、引換券の交付の日から1年以内を受取期限としている」

「受取場所をしらおか味彩センターし、御来店いただくことで、市内産農産物のPRと地産地消の推進が図られる」

「記念品の給付時期を離乳食直前の4か月検診の来場時に変更するという提案については、記念品の受取期限を引換券発行日から1年以内としており、離乳食としても御利用いただけることから、事業に対する反響に注視しながら今後の事業の参考とさせていただきたい」

「次の需要を喚起するための販売促進に関する取り組みについては、しらおか味彩センターと協議し、新生児誕生の記念品であることをPRしらシールを作成し、記念品としてお渡しする米袋に添付するとともに、今後、子育て世代のかたもお楽しみいただけるイベントを企画するよう依頼していく」

 

(感想として…)

はじまったばかりの施策ですので、特に年度途中からいきなり変更できるものではなく…、給付時期の変更の提案を参考としていくことをお約束いただいたことと、何より「おめでとう」の気持ちを、シールという形で表していただけることになったのは前進だと思いました。

 

売り場に陳列されている米袋をそのまま引き換えるだけでなく、そこに「おめでとう」シールがあるだけでも、市からの気持ちが少しは伝わるかと思いますし、その「おめでとう」の一言が新パパママさんの励みになっていただければ幸いです。

 

今年5月の連休中に、味彩センターでキッチンカーのイベントを開催したところ、結構なにぎわいだったと聞いています。

味彩センターで売られている野菜は、白岡市内産のものが多く、スーパーマーケットより安価なものも多いのですが、白岡市民のみなさまに、より使っていただけるようにするためには、やはり集客イベントが欠かせません。

今後の経営努力としても、「子育て世代の方にも楽しんでいただけるイベント」を積極的に行っていただくことを期待しています。

 

この質問で、「米15kgの渡し方」と、「味彩センターの今後」が、少しは前にすすんだと思います。

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著者

細井 藤夫

細井 藤夫

選挙 白岡市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 550 票
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白岡市議会議員選挙

肩書 白岡市議会議員(会派WAKABA) 産業建設常任委員+議会広報常任委員。 白岡市都市計画審議会委員。 白岡市指定家庭保育室「サクラ保育所」施設長
党派・会派 無所属
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