2026/9/18
白岡市議会議員 細井藤夫です。
2016年のユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に、衝撃的な言葉が出たことを御記憶のかた、どれだけいらっしゃるでしょうか。
「保育園落ちた日本死ね」
この言葉は、認可外保育所を経営していた私にとっても、非常に重い言葉でした。
当時、特に首都圏の保育所等待機児童は深刻な状況にあり、白岡市も同様でした。
毎年のように「翌年もし落ちたら入れる保育所を…」との見学希望をいただき、実際に「落ちたのでお願いしたいです」とお越しいただく状況でした。
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0616/r8taiki_hoiku.html (埼玉県内の保育所等待機児童数 令和8年度)
| 年月 | 待機児童数(全学齢) |
| 2016年4月 | 18人 |
| 2017年4月 | 26人 |
| 2018年4月 | 9人 |
| 2019年4月 | 18人 |
| 2020年4月 | 47人 |
| 2021年4月 | 17人 |
| 2022年4月 | 19人 |
| 2023年4月 | 28人 |
| 2024年4月 | 36人(県内最多) |
| 2025年4月 | 15人 |
| 2026年4月 | 3人 |
2020年4月の47人の待機児童発生をうけ、白岡市では認可保育所の整備などの対策を行ってきました。
2024年7月、旧・白岡町役場跡地に民営認可保育所ができました。
2026年4月の待機児童は3名ですが、いずれも2歳児で、他の学年は待機児童がほぼ解消されました。
現在、民営認可保育所2園(いずれも90名定員)の新設と、幼稚園の「認定こども園」化、合計で240名分の保育所等受入枠の整備が進められています。
いずれも2027年4月に開設されるもので、この整備によって、2027年度は3歳児・4歳児・5歳児それぞれ56名ずつの定員増となります。(このほかに新設2園で0~2歳児合計72名。)
この整備で、2027年4月には、白岡市内の保育所等待機児童は、ほぼゼロになると推測します。
(2026年4月の3名はいずれも2歳児。27年の3歳児の定員が56名増となれば、この学年も待機児童問題は解消されると考えます。)
市議会議員としての目線では「待機児童の解消」は大きな関心事でしたので、今まで待機児童問題にかかる議案に賛成してきました。
市議の4年の任期の間に、待機児童問題解消の道筋をつけることができたと思います。
市の取組を評価したいと思います。
【以下、市議の立場ではなく、個人として、追記をさせていただきます。】
一方、認可外保育所にとって「待機児童が発生しなくなる」ということは、施設の必要性がなくなることを意味します。
私が経営していたサクラ保育所は、2027年3月に全児童を送り出すことになります。
(各学年の人数を勘案して、認可園の受入れ枠が十分確保できることを確認しての判断です。)
あと半年、最後まで保育所の「ふじおにいちゃん」を務めさせていただき、また、現在の保育スタッフ全員で、子どもたちが素敵な思い出をたくさんもって次の世界へ踏み出していくサポートをさせていただければと考えています。
今まで、たくさんのご縁に、心から感謝申し上げます。
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ホーム>政党・政治家>細井 藤夫 (ホソイ フジオ)>白岡市の保育所等待機児童対策~令和9年度に認可保育所等が増えます~