2026/9/12
8月29日(土)、「三山道中記」デジタル紙芝居上映会と講座(第2回) に参加しました。
第1回に続いての参加です。
主催は前回同様、ここほる大府 の小野さん。
大府市指定文化財「三山道中記」を長年研究されている方で、今回も深い知識と洞察に満ちたお話を伺うことができました。
今回のテーマは 「大府の三禅定」。
「三山道中記」は文政6年(1823年)、当時の大符村の農民13人が、白山・立山・富士山を51日間かけて巡拝した記録です。
江戸時代から昭和初期にかけて知多半島で流行した三禅定は、全国的にも珍しい文化であり、もっと広く伝えるべき事実だと小野さんは語られていました。
大府にはその痕跡として 6基の巡拝塔 が残っています。
石碑に名前を刻むほど、当時の人々にとって巡拝は大きな偉業だったことが伺えます。
「三山道中記」を記したのは農民・平七さん。
小野さんは平七さんの独特の記録方法を「平七ルール」と名付け、旅の様子や仲間の人柄まで浮かび上がるような解説をしてくださいました。
当時の人々が何を願い、何を目指して旅に出たのか。
その想いに触れることは、今を生きる私たちにも大切な気づきを与えてくれると、今回も実感しました。
最後の質疑応答では参加者から活発な意見が飛び交い、和やかな雰囲気の中で旅の道中に思いを馳せる時間となりました。
講座が終わって、巡拝塔のある桃山公園にも行ってみました。「こんな所にあったっけ?」という場所にありますが、なるほど公園内でも高い場所にあるなぁと実感しました。
皆さんもぜひ行ってみてください!
デジタル紙芝居の絵は あいばまさやすさん。
貴重な機会をありがとうございました。
📅 次回(第3回)
9月13日(日)「立山信仰」
場所:おおぶ文化交流の杜アローブ
こちらも楽しみです。
#大府市 #三禅定 #三山道中記 #ここほる大府 #桃山公園






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