2026/8/11
本日、東京赤坂ライオンズクラブ会長として、令和8年熊本地震の被災者の皆さまへの支援を目的とした、緊急義援金募金活動に参加いたしました。

7月28日に発生した熊本県熊本地方を震源とする地震では、熊本県内で最大震度7を観測するなど、大きな被害が発生しました。
発災から約2週間が経ちましたが、被災された皆さまにとっては、決して「時間が経ったから大丈夫」と言える状況ではありません。
大切な方を失われた方、住まいや生活の基盤を失われた方、そして今なお余震や今後の生活への不安を抱えながら、一日一日を懸命に過ごされている方々がいらっしゃいます。
ニュースなどを通して被災地の状況に触れるたびに、同じ日本に暮らす一人として、胸が痛む思いです。
本日の募金活動では、台風15号の影響による悪天候にもかかわらず、多くの皆さまが足を止め、温かいお気持ちを寄せてくださいました。
皆さまからお預かりした一つひとつのお気持ちが、被災された方々の生活再建と復興への力となることを心より願っています。

そして今回の活動を通じて、改めて強く感じたことがあります。
それは、災害が起きてから支援するだけではなく、災害が起きる前から備えておくことの大切さです。
私は現在、芝浦アイランド自治会の役員として、地域の防災活動にも携わっています。

芝浦アイランドのような高層住宅が多い地域では、地震が発生した際のエレベーター停止、断水、停電、帰宅困難者への対応など、地域の特性に応じた防災対策が必要です。
だからこそ、防災は行政だけに任せるものではなく、私たち一人ひとりが日頃から考え、地域で備えていくことが大切だと感じています。
港区では「自助・共助・公助」を防災の基本理念として、防災対策を進めています。
自分の命を守る「自助」、地域で助け合う「共助」、そして行政による「公助」。
この三つがしっかりとつながることで、災害に強いまちをつくることができるのではないでしょうか。
東京都や港区が進める防災・減災対策をさらに充実させることはもちろん、地域住民による防災訓練や防災活動、マンション単位での備蓄や安否確認など、日常の中で「もしもの時」を考える機会を増やしていくことも重要です。
港区では地域防災計画や地域強靱化計画を策定し、さまざまな防災施策を進めています。
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
だからこそ、熊本で起きたことを決して遠い場所の出来事として捉えるのではなく、私たち自身の地域防災を見つめ直すきっかけにしていきたいと思います。

熊本の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
そして、被災された皆さまが、一日も早く安心して暮らせる日常を取り戻されますことを、心より願っております。
東京赤坂ライオンズクラブの皆さまとともに、これからも「困っている人に寄り添い、支え合う」という地域活動を大切にしてまいります。
私自身も芝浦アイランド自治会の役員として、そして港区で暮らす一人として、災害に強く、誰も取り残さない、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。
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