2026/8/17
【8/17(月) 日経新聞 私見卓見「複数の副首都で危機に備えよ」】
8/17(月)の日本経済新聞 私見卓見に私が投稿した「複数の副首都で危機に備えよ」という記事が掲載されております。
副首都指定に向けた自治体間の競争が加速していますが、副首都は必ずしも1つだけではなく、複数指定も想定されています。
例えば、札幌は首都圏と同時に被災するリスクが極めて低く、有事における食料とエネルギーの供給拠点としての役割を果たせるポテンシャルを持つ一方で、冬場の豪雪などによる機能不全のリスクを懸念する声もあります。
同様に、大阪や名古屋は首都圏と同時に被災するリスクが懸念されるほか、九州は夏場の台風や集中豪雨による機能不全のリスクを懸念する声もあります。
各都市が抱える弱点ばかりを強調して互いに足を引っ張り合うのではなく、むしろ南北に縦長の日本列島の強みを生かして、複数副首都による相互補完のネットワークを構築し、いつ何があっても、どこかの副首都が必ず首都中枢機能を代替することができる、より強靭な日本を目指すべきと考えます。
それぞれの副首都は、平時においては各圏域のけん引役として、東京一極集中の是正と多極分散型経済圏の形成に向けた主翼を担います。
長年にわたり議論されながら、いっこうに進んでこなかった地方分権が、副首都を起爆剤として今にわかに動き始めています。
「副首都札幌」の実現に向けて、私も引き続き議論を前に進めて参ります。
〈日経新聞 私見卓見「複数の副首都で危機に備えよ」〉
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD302LI0Q6A730C2000000/

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