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【市川市】遅ればせながら、じもとの放送局「週刊いちかわLIVE」出演を振り返って

2026/6/28

遅ればせながら、5月27日、じもとの放送局さんの「週刊いちかわLIVE」に出演させていただきました。

アーカイブ動画はこちらです。

https://www.youtube.com/live/LBmmvs_bXOQ

番組では、MCのトミーさんこと富田さんに進行していただき、市川市を拠点に活動する政治活動家として、児童相談所問題、市川市政、地域、政治について幅広くお話ししました。

今回、私にとって特に印象深かったのは、トミーさんが、以前私が市川児童相談所前で街頭演説をしていた時に声をかけてくださった方だったことです。  
 

その時は、まさか後に番組で対談することになるとは思っていませんでした。

しかし、市川市で地道に発信していると、こうして点と点が線になることがあります。

街頭演説、YouTube、ブログ、著書、勉強会。

一つ一つは小さな発信でも、それを続けることで、地域の中で少しずつ届いていく。

今回の出演は、そのことを実感する機会にもなりました。

阿部慎之助前監督をめぐる報道と、児童相談所問題

 番組出演のタイミングは、ちょうど巨人の阿部慎之助前監督をめぐる報道の直後でもありました。

この件についても、児童相談所問題の専門家として、番組内で解説しました。

もちろん、個別の家庭の中で何があったのかを、外部の人間が断定することはできません。

しかし、報道された経緯を見る限り、児童相談所が関与した後、警察への通報、逮捕、そして社会的な大きな影響へと一気に進んでいます。

ここで考えるべきなのは、単に「誰が悪いのか」という話ではありません。

児童相談所は、本当に子どもの意向を丁寧に確認したのか。

子ども本人が何を望んでいたのか。

親子関係の修復を望んでいたのか、それとも完全な分離を望んでいたのか。

その確認を尽くした上で、警察への通報という強い手段を選んだのか。

児童相談所は、子どもを守るための機関です。

しかし、運用を誤れば、子どもの生活、家族の関係、親の職業、社会的信用まで、一気に破壊してしまう力を持っています。

だからこそ、児童相談所の権限は、善意だけで任せてよいものではありません。

行政として、記録を残し、説明責任を果たし、事後検証に耐える運用でなければなりません。

市川市民が考えるべきこと

市川市民にとって、児童相談所問題は決して遠い話ではありません。

現在の市川児童相談所は、千葉県の児童相談所です。

市川市の子ども、市川市の家庭、市川市の学校、市川市の地域に関わる問題であっても、直接の運営主体は市川市ではなく千葉県です。

一方で、市川市長は選挙公約で「児相の管理」を掲げ、市に児童相談所を移管する構想を示しています。

私は、この方向性自体には賛成です。

市川市の子どもの問題は、市川市が責任を持って考えるべきです。

しかし、ただ県から市へ移管すればよい、という単純な話ではありません。

古い運用のまま、看板だけが千葉県から市川市に変わっても意味がありません。

必要なのは、児童相談所を市民の目の届く行政機関にすることです。

一時保護が本当に必要だったのか。

親子分離が本当に最小限だったのか。

面会や通信の制限は適切だったのか。

子どもの意向は確認されていたのか。

里親や施設の意見は正当に扱われていたのか。

不服申立てや第三者検証は機能していたのか。

こうした点を、市議会がきちんとチェックできる体制が必要です。

どのような市議会議員が必要なのか

児童相談所を市に移管するのであれば、市議会議員にも相応の知識が必要です。

単に「子どもを守るためだから大事です」と言うだけでは足りません。

児童相談所は、子どもの身柄を一時保護し、家庭から分離することができる、非常に強い行政権限を持つ機関です。

だからこそ、行政法、憲法、地方自治、予算、福祉実務、そして子どもの権利を理解した上で、運用をチェックできる議員が必要です。

市役所の説明をそのまま聞いて終わる議員では困ります。

児童相談所が「子どものため」と言った時に、本当にそうなのかを問い返せる議員が必要です。

「その一時保護は必要だったのか」

「親子分離以外の方法は検討したのか」

「子どもの意向確認はどのように行ったのか」

「面会制限の根拠は何か」

「記録は残っているのか」

「第三者検証はできるのか」

「市民に説明できる運用なのか」

こうした質問を、市議会で正面からできる人が必要です。

児童相談所問題は、感情論だけでは解決できません。

怒鳴っても変わりません。

だからこそ私は、以前から「児相に怒鳴るな、所長に書面を出せ」と訴えています。

行政には、行政手続で向き合う必要があります。

そして市議会には、行政をチェックする責任があります。

7月25日、児童相談所を学ぶ勉強会を開催します

今回の番組でもご案内しましたが、2026年7月25日(土)13時から15時まで、市川市の東部公民館 第1会議室で、児童相談所についての勉強会を開催します。

「児童相談所を学ぶ 第1回勉強会   
市川市は児童相談所をどう考えるべきか」

参加無料、申込不要、途中参加も可能です。

児童相談所とは何か。

一時保護とは何か。

市に移管すると何が変わるのか。

市民は何を知っておくべきなのか。

市議会は何をチェックすべきなのか。

こうした基本を、市民の皆さまと一緒に考える場にしたいと思っています。

市川市民の皆さま、市議会議員の皆さま、市職員の皆さま、そして児童相談所問題に関心のある皆さまに、ぜひご参加いただきたい勉強会です。

市川市から日本を変える

今回の「週刊いちかわLIVE」出演は、私にとって、これまでの活動が地域に少しずつ届いていることを感じる機会でした。

市川児童相談所前での街頭演説が、地域メディア出演につながった。

YouTubeでの発信が、書籍につながった。

書籍が、勉強会につながる。

そして勉強会が、市川市民の議論につながる。

この流れを、さらに太くしていきたいと考えています。

児童相談所問題は、市川市だけの問題ではありません。

しかし、市川市から変えることはできます。

市川市の児童相談所をどうするのか。

市川市の行政をどう透明化するのか。

市川市議会は、どのように行政をチェックするのか。

市川市民の皆さまには、ぜひこの視点で考えていただきたいと思います。

市川市から日本を変える。

たかさん|川本たかみち

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たか さん

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肩書 令和6年行政書士試験合格者、千葉県登録養育里親、メンタル心理カウンセラー、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、千葉県市川市中央倫理法人会幹事
党派・会派 無所属
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